4/21に行われた川崎フロンターレ戦でJ1通算20000ゴールとなる記念ゴールを決めたMF金子翔太。
先日、記念ユニフォームが20,000秒の時間限定で発売されましたが、今度は記念フォトフレームが20,000分の期間限定で発売になります。
そして売上の一部を翔太の希望で福島県楢葉町にあるJヴィレッジの復興基金に寄付することになったそうです。
【受付時間20,000分限定!】金子翔太選手 J1通算20,000ゴール記念フォトフレーム発売!売上の一部は福島県(Jヴィレッジ)復興寄附金に。(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/36398/
金子翔太選手が、2017明治安田生命J1リーグ第8節川崎戦でJ1リーグ通算20,000ゴールを決めたことを記念し、『J1通算20,000ゴール記念フォトフレーム』を下記の通り発売いたします。
なお、金子選手からの申し出により、本商品及び先日販売した「J1通算20,000GOALS記念ゲームシャツ(1st)」の売上の一部を、金子選手および㈱エスパルスから、『Jヴィレッジ復興プロジェクト』に寄附させていただきます。
◆J1通算20,000ゴール記念フォトフレーム
金子選手直筆の「30,000ゴール目も狙います!」という力強いメッセージをデザインしました!
受付期間は20,000分限定。この機会をお見逃しなく!【受付期間】
2017年4月28日(金)15:00 ~ 5月12日(金)12:20 【20,000分限定!!】【価格】
3,500円(税込)【サイズ】
約225×175×15㎜【素材】
紙/ガラス/木/アクリル/発泡ポリスチレン【納期】
6月下旬【受付場所】
エスパルスドリームハウス各店(清水・静岡葵・静岡駿河・駿東・藤枝・富士)※営業時間にご注意ください。
オフィシャルオンラインショップ【備考】
『Jヴィレッジ復興プロジェクト』への最終的な寄附金額は、後日改めてご報告いたします。<Jヴィレッジ(福島県)と金子翔太選手>
2008年、Jヴィレッジを活動拠点とするJFA初の育成学校『JFAアカデミー福島』に3期生として入校した金子選手は、中学の3年間を福島県、特にJヴィレッジがある福島県双葉郡広野町、楢葉町で過ごしました。
しかし、2011年3月11日の東日本大震災により、Jヴィレッジは福島第一原発の事故収束拠点となり、JFAアカデミー福島は静岡県御殿場市に移転。金子選手は2013年に清水エスパルスに特別指定選手として登録、2014年から正式入団しました。
一方、Jヴィレッジは、原発事故対応拠点が福島第一原発内に移転したことを機に、『Jヴィレッジ復興サポートプロジェクト』を発足。2018年の夏一部再開、2019年4月に全面再開を目指し、復興プロジェクトを進めています。・Jヴィレッジ復興プロジェクト 詳しくはこちら
※一般の方の寄附も受け付けております。詳しくはホームページをご覧ください。・金子選手 コメント
中学から3年間、福島県で過ごしました。お世話になったJヴィレッジと福島県の復興に、少しでもお役に立てると嬉しいです!
御存知の通り、Jヴィレッジは東日本大震災による津波の被害を受けた東京電力・福島第一原子力発電所の復旧拠点として使われ、元々担っていた日本代表やJFAアカデミー福島などの拠点としての機能が失われていました。
現在は原発事故復旧のための拠点としての役目を終え、2020年に行われる東京オリンピックの日本代表キャンプ地としての運用を目指しているそうです。
公式サイトの紹介にもある通り、翔太にとって福島やJヴィレッジは中学時代を過ごした大事な場所。シーズン前には元日本代表の岩政大樹やJFAアカデミー出身の選手らとともに福島第一原発の視察などに訪れていました。
福島に対して人一番強い思いを持つ選手だけに、これはプロとして素晴らしい社会貢献ですね。翔太を復興大臣にすればいいのに…。
ユニフォームは20,000ゴールにかけて20,000円でしたが、フォトフレームはお手頃価格の3,500円。これなら手が届く人も多いはず。
フォトフレームが売れて、清水から福島に多くの寄附金が渡るといいですね!
もちろん、Jヴィレッジに直接寄付をすることも出来ます。個人の場合は一口5,000円からということです。
Jヴィレッジ復興寄付金のお申し込み(個人の方)(Jヴィレッジ公式サイト)
https://www.jvillage.jp/join/personal/
そして翔太には是非、30000ゴールも目指してもらいたい!
節目のゴールは12年毎に生まれているそうですから、次のチャンスは33歳ごろ?目指せるんじゃないでしょうか!