怪我 選手

短期間で4人目の守備陣の負傷離脱…DF岡崎慎が右膝骨軟骨炎で全治4週間

DF岡崎慎が右膝骨軟骨炎で全治4週間と診断されました。サッカー選手に怪我はつきものとはいえ、ここまで重なるとは…。

直近リリースされただけでもDF福森直也MF石毛秀樹(試合ではDF)、DF金井貢史についで4人目の負傷者となります。

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岡崎 慎選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/45334/

岡崎慎選手は、9月12日(土) におこなわれた2020明治安田生命J1リーグ第16節vs. 鹿島アントラーズにてプレー中に負傷し、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

右膝骨軟骨炎
全治まで4週間を要する見込み

怪我は9/12のホーム・鹿島アントラーズ戦での出来事の模様。その試合で岡崎はフル出場をしていましたが、どこか無理をしていたのでしょうか。

続く9/16の横浜F・マリノス戦、9/19の湘南ベルマーレ戦では守備陣不足にも関わらずベンチに入らず、怪我をしているとも噂されていました。

 

しかし、これで本職のセンターバックはDF立田悠悟DFヴァウドのみに…DFファン・ソッコの状態が戻ればよいのですが。

前節湘南戦は緊急的にMFへナト・アウグストMF六平光成をディフェンスに回し3バックで臨みました。

立田は出場停止から戻ってきますし、サイドバックのDFエウシーニョが「夏休み」から戻ってきましたので、湘南戦の前ほど悲観的にはならなくていいと思いますが、それでも守備の選択肢が限られるのは連戦が続く中痛いですね。

 

また、引き続き3バックで臨むのか、4バックに戻すのか。またそれを選択する理由が戦術的な理由によるポジティブな意味を持つのか、駒不足が理由のネガティブな意味を持つのか、気になるところ。

 

骨軟骨炎の具体的な症状はわからないのですが、野球選手が投げ過ぎなどで肘関節の骨や軟骨が剥がれて炎症が起きるのも骨軟骨炎と言うようなので、それが膝に起こっている状態かと。

その場合相当に痛いのではないかと予想されますが…まずはしっかりと治してから復帰してもらいたいものです。

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