怪我 選手

悪夢の3連荘怪我リリース…FWチアゴ・サンタナ、FWディサロ燦シルヴァーノ、MF松岡大起がそれぞれ足の負傷で離脱 復帰は4月か

どうやら離脱しているらしい…と、開幕前から状態が心配されていた3選手について、公式サイトから負傷のリリースがありました。ハァ~(クソデカため息

 

ディサロ燦シルヴァーノ選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/49044

ディサロ燦シルヴァーノ選手が1月15日(土) トレーニング中に負傷し、検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

左足関節脛腓骨靭帯損傷
骨間膜損傷
三角靭帯前部線維損傷

全治までは8~10週間を要する見込み
※受傷日より

松岡大起選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/49045

松岡大起選手が1月30日(日) トレーニング中に負傷し、検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

右足関節脛腓靭帯損傷

全治までは6~8週間を要する見込み
※受傷日より

チアゴ サンタナ選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/49046

チアゴ サンタナ選手が2月12日(土) トレーニング中に負傷し、検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

右足舟状骨骨折

全治までは4~6週間を要する見込み
※受傷日より

3選手とも怪我の箇所が足の甲やくるぶし付近など似通った箇所なのは偶然でしょうか。なにかその付近を痛めがちな練習メニューがあった…わけではないと思いますが。

受傷日は違いますが、受傷日からの全治をならべると、3人ともだいたい3月末までは欠場が続くと思われます。

FWディサロ燦シルヴァーノは昨シーズン初のJ1では不完全燃焼。しかし、シーズン終盤からはチームにフィットし第37節浦和レッズ戦では決勝点に絡むなど活躍が見られ、今シーズンのさらなる活躍が期待されていました。

MF松岡大紀は昨シーズンの途中にサガン鳥栖から移籍し、即レギュラーを獲得。弱冠20歳ながらチームの中心選手として注目され、ユニフォームの売り上げはチームトップクラス。

日本代表合宿にも招集され、シーズン開幕からの活躍が期待されていましたが、鹿児島キャンプ中に足首を負傷した模様で、松葉杖を使っている姿も確認されました。

FWチアゴ・サンタナは昨シーズン、リーグ戦では1節を除き全37試合に出場しチームトップの13ゴールをゲット。シーズン1年目ながら献身的な姿勢でチームを何度も救うプレーを見せました。

今シーズン2シーズン目ということでさらに期待が高まっていましたが、キャンプへの合流が遅れたり、開幕前週の練習に不参加だったり、状態が心配されていました。

 

3人のうち、特にサンタナと松岡はチームの核になる選手であり、不在は大きな痛手です。

開幕戦の北海道コンサドーレ札幌戦はサンタナ不在が響き前半はゼロトップのような状態を余儀なくされました。後半から投入されたMFベンジャミン・コロリがトップに入ったことでキープやポストなどが機能しましたが、トップが本職ではないのでサンタナ不在を今後どこまで軽減できるのかは心配。

また、不動のボランチ松岡の欠場は復帰したMF白崎凌兵がこなしてくれたとはいえ、松岡のほうがより守備的でプレースタイルは異なりますので、やはり欠場は痛いところです。

 

とはいえ、開幕戦で難敵札幌相手に現有戦力で最低限の引き分けに持ち込めたことは収穫。3選手が欠場する中、コロリ、白崎ほか、代わりに起用される選手が活躍してくれればチームが底上げするチャンスでもあります。

開幕直後から過密日程で、難敵相手の試合が続きますが、ピンチをチャンスに変えていい結果を残して欲しいと思います。

-怪我, 選手
-, ,