昨シーズン途中から当時J3のギラヴァンツ北九州に期限付き移籍していたFW髙橋大悟ですが、今シーズンも引き続き北九州に期限付き移籍することが発表されました。
髙橋 大悟選手 ギラヴァンツ北九州へ育成型期限付き移籍延長のお知らせ(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/44219/
このたび、ギラヴァンツ北九州に期限付き移籍しておりました髙橋大悟選手が、2020シーズンも引き続きギラヴァンツ北九州に育成型期限付き移籍することが決定しましたので、お知らせいたします。尚、契約期間は2020年2月1日~2021年1月31日までです。
髙橋 大悟 (Daigo TAKAHASHI) FW
【 出 身 地 】
鹿児島県【 生年月日 】
1999年4月17日【身長/体重】
163cm/53kg【 選 手 歴 】
宮浦SSS(屋久島町立宮浦小) - 神村学園中等部 - 神村学園高等部
- 清水エスパルス(2018) - ギラヴァンツ北九州(2019.8期限付き移籍)【 代 表 歴 】
U-14日本選抜、U-18・19日本代表【 2019成績 】
J1リーグ(0試合/0得点)、J3リーグ(14試合/7得点※北九州)、リーグカップ(3試合/1得点)、
天皇杯(0試合/0得点)【 通算成績 】
J1リーグ(0試合/0得点)、J3リーグ(14試合/7得点)、リーグカップ(8試合/1得点)、
天皇杯(0試合/0得点)【コメント】
『もう1年延長で行かせていただけることに感謝を忘れず、成長できるように頑張ります!』
大悟はプロ2年目の昨シーズン、ルヴァンカップグループリーグのアウェイ・ジュビロ磐田戦でプロ初ゴールを決めましたが、リーグ戦での出場機会はありませんでした。
その後、8月にJ3からJ2への昇格を狙っていた北九州に期限付き移籍。移籍後すぐにスタメンで出場し、その後もスタメンを確保。全14試合ですべてスタメン出場しています。
またゴールとアシストも量産(7ゴール3アシスト)。チームはその間10勝2分2敗と好成績を収めました。
北九州はその前の2018シーズン、J3最下位に終わりましたが、再起をかけて昇格請負人の小林伸二監督を招聘。
そして小林監督がエスパルスの監督時代に練習生として練習参加していた大悟を「指名買い」。
大悟にとっても出場機会を求めて移籍を決断した結果、北九州のJ2昇格およびJ3優勝に大きく貢献しました。
今シーズンはJ2での戦いになりますが、十分にやれるポテンシャルを秘めている選手です。
おそらくポゼッションを高めて戦うであろう今シーズンの新生エスパルスでドリブルやパスで攻撃を組み立てる大悟の活躍も見てみたかったですが、厳しいJ2リーグを1シーズン経験することでさらに選手として成長することは間違いありません。
育成に長けている小林監督の元、今シーズンも北九州のために活躍してもらいたいと思います!