開幕したばかりだと言うのに大きな怪我のニュースです。
開幕戦で先発し、試合終盤に負傷していたMF河井陽介ですが、左アキレス腱断裂で全治6ヶ月と診断されました。
写真は公式サイトより。
河井陽介選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/35920/
河井陽介選手は2月25日(土)J1リーグ第1節vs神戸にてプレー中に負傷し、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたのでお知らせいたします。
左アキレス腱断裂
全治までは6ヶ月を要する見込み
断裂でしたか…。試合後に担架で運ばれる際は自分で担架に乗れず、顔を覆ったまま担架で運ばれていった河井。自分の中では大怪我であることに気づいていたのでしょう。
アキレス腱断裂自体、スポーツ選手であるなしにかかわらず、誰が受傷しても全力でスポーツができるようになるまで半年くらいかかると言われますので、一般的な診断だと思います。
河井はシーズン前のキャンプ時にも怪我のために調整が遅れ、やっと開幕に間に合ったという感じでしたが、まさかこのような大怪我になるとは…。
リハビリで無理をすると再断裂の可能性もありますので、無理せずしっかり治すことが重要です。
一方、MF竹内涼は骨挫傷で全治5週間の診断となっています。
竹内涼選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/35919/
竹内涼選手は2月16日トレーニング中に負傷し、これまで治療を行なってまいりましたが、このたび静岡市内の病院にてあらためて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたのでお知らせいたします。
右大腿骨骨挫傷
全治までは5週間を要する見込み
開幕前、絶好調と言われていた竹内ですが、開幕の1週間程度前に怪我をして離脱していました。
骨挫傷は「骨の炎症を伴う捻挫」ということで、相当激しい捻挫をしてしまったのだと思います。骨の炎症ということで、ヒビが入っているということではないようですが、安静にしながら回復を待つ必要があります。
5週間というと長い気がしますが、河井の6ヶ月という診断を見たあとだと軽症に思えてしまうので不思議です。
昨シーズン、中盤を支えた2人が揃って欠場となり、いきなり出鼻をくじかれることになったエスパルス。
新外国人選手のフレイレ、開幕戦は右サイドバックで使われた六平光成、神戸から復帰した村松大輔を中心にボランチを再編する必要がありそうです。