10/20に行われた第30節のサンフレッチェ広島戦。
主要スタッツを見るとシュート4本、ボールポゼッション37%ととても勝ったチームのスタッツのようには見えませんが、2位広島を相手に攻めては効率的に得点を重ね、守備では粘り強く相手を抑え込み、数字には表れない部分で素晴らしいゲームを展開しました。
その最大の立役者のGK六反勇治のスーパーセーブがDAZN週間ベスト5セーブに2つランクインです。
????明治安田 #J1 第30節
⚽#DAZN週間ベスト5セーブ!1⃣名古屋/ランゲラック
2⃣清水/六反勇治
3⃣清水/六反勇治
4⃣C大阪/キムジンヒョン
5⃣名古屋/ランゲラック@MitchLangerak25????J1,J2,J3<全試合中継>https://t.co/u4BaoHt81Q独占#時代を変えろ#DAZN pic.twitter.com/J278SNhrjV
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年10月23日
まずはFW工藤壮人のシュートをセーブしたシーン。この時間帯は1-0でリードをしていましたが、仮にゴールが決まっていれば1-1とスコアを戻され、相手に勢いを与えてしまっていたかもしれない場面。
サイドからの攻めに対して完全に清水DFが裏を取られてしまったところで放たれたシュートでしたが、六反が身体を張って鮮やかにストップしました。
このセーブにより流れを広島に渡さなかったこと。試合自体を左右する重要なシーンだったと思います。
そしてもう一つは試合終盤のシーン。こちらはFWティーラシンのヘディングシュートをワンハンドでかき出しています。
終盤の時間帯で時間的に試合は決していたところですが、最後の最後まで無失点にこだわり、このセーブがあったことでエスパルス強しの印象を強く与えることが出来ました。
また、DAZNが発表した週間ベストプレーヤーには六反はもちろん、FW北川航也が選出。
初の日本代表の活動からチームに戻った直後の試合で1ゴール1アシストの大活躍。11月の代表の活動に向けてもいいアピールになったと思います。
????明治安田J1第30節????
????#DAZN週間ベストプレーヤー????清水/六反勇治|北川航也
浦和/岩波拓也|武藤雄樹
名古屋/丸山祐市|小林裕紀|前田直輝
C大阪/山下達也|清武弘嗣
川崎F/大島僚太|家長昭博????Jリーグ<全試合> https://t.co/u4BaoHbwDg 独占????#時代を変えろ #DAZN pic.twitter.com/MpocGGFkyp
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年10月22日
チームも順位を8位に上げ、一時の降格ラインを気にしていた状況から完全に抜け出しています。リーグ戦残り4試合も楽しみになってきました!