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GK高木和徹がジェフユナイテッド千葉に育成型期限付き移籍 「新たな環境でチャレンジしたいと思い決断」

5人体制だった清水のゴールキーパー陣ですが、GK高木和徹がJ2ジェフユナイテッド千葉へ育成型期限付き移籍をすることになりました。

高木和 徹選手 ジェフユナイテッド千葉へ育成型期限付き移籍決定のお知らせ(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/39391/

このたび、高木和徹選手が、ジェフユナイテッド千葉へ育成型期限付き移籍することが決定しましたので、お知らせいたします。尚、契約期間は2018年3月5日~2019年1月31日までです。

高木和 徹  (Toru TAKAGIWA)
GK 21

 

【高木和徹選手コメント】
『今シーズンを戦っている途中ですが、新たな環境でチャレンジしたいと思い、今回決断しました。千葉で経験を積み、またエスパルスに戻ってこられるように頑張ってきます。影ながら応援してくれたら嬉しいです』

清水は今シーズン、ゴールキーパー登録を5名しており、遅かれ早かれそのうちの誰か1名は移籍することが予想されていました。

現在、正GKを争っているのは昨シーズンからリーグ戦でゴールマウスを守るGK六反勇治と、昨シーズン終盤にケガから復帰し出場を狙う西部洋平の2人。

続いて、2016シーズン後半のJ2時代に安定感あるプレーを見せ、J1昇格に貢献した植草裕樹が続きます。

おそらく高木和は2番手3番手を争っていたと思いますが、なかなか経験のあるベテラン勢の壁は厚く、最近はベンチ入りの機会も失っていました。

尚、もう一人のGK新井栄聡はまだ入団1年目となりますので、通常であればいきなりレンタルということはありません。

 

出来れば今月から始まるYBCルヴァンカップでゴールを守る高木和を見たかったところですが、J2リーグも長丁場で、シーズン中にGKが交代することもあり得ます。

既に、天皇杯やルヴァンカップなどで出場機会を得ており、出場した試合では十分なポテンシャルを発揮していた高木和ですので、千葉で出番があればきちんと仕事をしてくれると思います。

一方で、期限付き移籍の選手に正GKのポジションを与えてもらえるのかという不安もありますが…。

まずは競争に勝って、メンバー入りしてくれることを期待したいです!

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