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快勝した神戸戦からDAZN週間ベストゴール・ベストセーブ・ベストプレイヤーにクリスラン・六反・立田の3選手が選出！

4-2で快勝した第2節のヴィッセル神戸戦でしたが、DAZNが選ぶ週間ベストゴール・ベストセーブ・ベストプレイヤーの各賞に清水から3選手が選ばれています！

まずはベストゴールにFWクリスランの清水移籍後初ゴールが選出。

センターサークル付近からFW金子翔太の縦パスを貰ったFW北川航也が右サイドに流れながらゴール前のクリスランにクロスを上げ、クリスランは後ろから走り込みながらピンポイントで合わせてボレーを突き刺しました。

クリスランは昨シーズンもそうでしたが、ゴール前にスッと入って点で合わせてシュートを打つのがうまいですね。

あと、なにげに金子がパスを受けるときにゴール方面に向かって次のパスを出しやすいようにボールをコントロールしていますが、この一瞬の動きがかなり効いていると思います。

もちろん、その後の航也のパスを受ける反応から正確なクロスまでも完璧。

この試合は6本のシュートを放って4ゴールを決めていますが、この先制点も非常に効率よく多くの選手が絡んで決めたゴールでした。

今シーズンは堅い守備からのこういう効率的な攻撃が増えそうな予感がします。

 

さて、次に六反のベストセーブ。六反は前節に引き続いて2試合連続の受賞です。


これは選ばれて納得、当然のベストセーブでしょう。

展開的にも後半開始から押されていて嫌な流れでしたが、FWハーフナー・マイクの力強いヘッドを素早い反応でファインセーブ。

これが入っていたら早い時間に同点にされ、どうなっていたかわかりません。六反様様です。

 

さて、そしてこの節のベストプレーヤー(ベストイレブン)には決勝ゴールを決めたDF立田悠悟が選出されました！

立田は右サイドバックとして守備にも貢献しながら、2-2の同点となったあとの72分に自身Jリーグ初ゴールを決め、攻守に渡って貢献しています。

このゴールもシチュエーション的にはベストゴールに選ばれるかな？と思っていましたが、リーグ戦デビュー2戦目の2年目選手としてベストプレーヤーに選ばれるだけでも上出来です。

ちなみに、立田以外に選ばれた選手のなかにはFW高木俊幸、FW澤田崇の元清水勢も2名おります。

とくに澤田はJ1に昇格したV・ファーレン長崎の記念すべきJ1ホームゲーム初ゴールを決めています。おめでとう！

清水時代にはJ1で1ゴールに終わっていますが、今シーズンはJ1でゴールを積み重ねてくれるのではないかと期待しています。

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