11/19の日曜日に行われたHONDA FC (JFL)との練習試合中に負傷したMF枝村匠馬とFW村田和哉。
正式なリリースは出ていませんが、ともに全治2-3試合との見込み。エダは足首の捻挫、村田は左太ももの肉離れとのこと。
枝村、村田の出場絶望的 J1清水 (静岡新聞)
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/spulse/topics/429106.html
J1清水のMF枝村匠馬(31)とMF村田和哉(29)の今季リーグ戦残り2試合の出場が21日、絶望的になった。両選手は19日に三保グラウンドで行った練習試合で先発したが、村田は左大腿(だいたい)肉離れで、枝村は右足首捻挫でそれぞれ途中交代していた。
小林監督によると、静岡市内の病院で検査を受けた結果、ともに復帰まで2~3週間を要する見通しだという。枝村は今季30試合、村田は19試合に出場していた。
また、怪我から復帰したばかりのFW鄭大世ですが、21日の練習前に胸の痛みを訴えて練習を回避したとのこと。
清水 残留へ正念場…エースFW鄭大世が胸痛訴え練習切り上げ(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/11/22/kiji/20171121s00002179258000c.html
降格危機の清水にまた試練が訪れた。オフ明けの21日、次節26日のホーム新潟戦に向けて約2時間調整。参加した選手は練習参加生を除いて21人で、負傷離脱者は9人。エースFW鄭大世(33)も早々に練習を切り上げた。
鄭大世はインターバル走の1周目を終えた時点で胸を押さえてメニューから外れ、そのままグラウンドを後にした。原因は不明。小林伸二監督(57)は「とりあえず検査しないと。苦しそうだったから怖いですよね」。本人は「朝から深呼吸すると胸が痛かった。今までこんなことはない」と困惑の表情で病院に向かった。
清水に緊急事態 鄭大世が胸の痛みで練習切り上げ (日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201711220000261.html
J1残留争いに巻き込まれている清水エスパルスに、不運なアクシデントが重なった。21日、清水三保グラウンドで次節26日のアルビレックス新潟戦に向けて、全体練習を再開。19日の練習試合で負傷したMF枝村匠馬(31)とMF村田和哉(29)はグラウンドに姿を現さず、今季中の復帰は絶望的。さらにエースFW鄭大世(33)が胸の痛みを訴えて、練習を途中で切り上げる緊急事態も発生した。
(中略)
さらにこの日、練習冒頭で毎週恒例のランニングが始まると、鄭が約1周したところで胸を押さえて立ち止まった。痛みを訴え、トレーナーが脈を測ったが弱かったという。会話はできる状態で、少し休んだ後で本人は「もう1周やります」と話したが小林監督が遮り、練習を切り上げさせた。鄭は「初めてのこと。朝から、深呼吸したら(胸が)痛かった」と話し、トレーナーとともに病院に向かった。検査結果の異常がなければ、すぐに練習を再開する見通しだ。
翌22日の練習には参加をしていた模様なので、大事には至らなかった模様ですが、「今までにない痛み」ということで心配です。
テセさん pic.twitter.com/FODGL9tnR3
— さと二世 (@spulseno1) 2017年11月22日
検査でも問題がないということであれば、フィジカルな部分ではなく、メンタルな部分が影響している可能性もあります。
今シーズン、テセは自らキャプテンに名乗りを上げて臨みましたが、8月以降の怪我で欠場が続き、テセの欠場と時を同じくしてそこからチームは勝てなくなりました。
もちろん、怪我はどの選手にで起こるものですから仕方がありません。他の選手が頑張ればよいのです。
しかし、責任感の人一倍強いテセはもしかすると昨シーズンよりもプレッシャーを感じているかもしれません。チームの残留は大事ですが、それよりも選手の身体の方が大事です。
問題がなければいいのですが、少しでも体調が思わしくなければ無理はせずにしてもらいたいですし、他の選手が活躍してテセを安心させてもらいたいと思います。
夕方になってテセがツイートをしています。痛みのこととはまったく別物ですが、これがテセからの「大丈夫だよ!」というメッセージなのかもしれません。
Sonmi「ONE」
ヘビロテ決定 https://t.co/PRS9DWI9ZR
— 鄭大世 정대세 Chong Tese (@ChongTese9) 2017年11月22日
追記:検査の結果、脱水症状があったもののそれ以外の問題はなかったということで、試合の出場も大丈夫そうです。