9/29のアウェイ湘南ベルマーレ戦で、夏に負傷したハムストリング肉離れから戦列に復帰したFW鄭大世ですが、復帰2試合を経過した段階でまた負傷離脱となることに…。
10/7のJFLヴィアティン三重との練習試合で負傷。右肘の関節脱臼で全治8週間との診断を受けました。
鄭 大世選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/43614/
鄭大世選手は、10月7日(月)におこなわれた練習試合vs.ヴィアティン三重戦にてプレー中に負傷し、このたび静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。
右肘関節脱臼
全治までは8週間を要する見込み
練習試合だからといって手を抜いていいとかそういうわけではありませんが、それでもやはり練習試合で怪我をして公式戦を棒に振るという話はもったいない話です。
練習試合で怪我と言えば、MF滝裕太も9月の練習試合で靭帯を痛めて欠場しています。(そろそろ復帰のはず)
テセの診断は全治8週間ですが、脱臼で離脱と言えば夏に湘南に移籍した元清水のFWクリスラン。
クリスランは8/17に行われた試合で競り合いからの着地時に腕をつき、脱臼骨折という重い怪我を負いました。その時も全治8週間と診断されましたが、9/29の清水戦にはベンチ入りし途中出場しています。
その間およそ6週間。そう考えると、テセも早期復帰は可能かもしれません。ただし、しっかり治してから復帰してもらいたいところです。
それにしても現在の清水は野戦病院状態。日刊スポーツによると10人が練習回避しているとのこと。
左手指手術のドウグラスら清水10人が練習回避(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201910110000246.html
ここまでチームを牽引しているFWドウグラスやDFエウシーニョも10人に含まれています。
シーズンも終盤となると、選手はみんな満身創痍。そんな中で厳しいリーグ戦を戦っており、怪我は仕方のない部分もあります。
しかし、終盤によりベストなメンバーを組めないのは命取りになりますので、なんとかいい状態に持っていってもらいたいものです。
秋はインターナショナルマッチデーなどがあり、試合日程が飛び飛びになりがち。
サポーターにとっては退屈な週末が続きますが、選手には休むチャンスもありますので、しっかりリカバーして終盤戦に備えてほしいです。