DF立田悠悟がアジア競技大会サッカー競技に参加するU21日本代表に選出されました!
第18回アジア競技大会に出場するメンバー20名を発表!【U-21日本代表】(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/news/article/12606/
日本サッカー協会は3日、インドネシアで開催される第18回アジア競技大会に臨むU-21日本代表のメンバー20人を発表しました。
26チームが6グループに分かれて戦う今大会で、日本は2年後の東京五輪を見据えたU-21世代で今大会に参戦。8月14日にネパール代表と、16日にパキスタン代表と、19日にベトナム代表とグループリーグを戦います。グループリーグを突破すると8月23日からノックアウトステージが始まり、決勝は9月1日に行われます。
以下、U-21日本代表メンバー
■GK
1 小島 亨介(早稲田大)
12 オビ パウエルオビンナ(流通経済大)■DF
4 板倉 滉(ベガルタ仙台)
20 立田 悠悟(清水エスパルス)
7 原 輝綺(アルビレックス新潟)
5 杉岡 大暉(湘南ベルマーレ)
3 岡崎 慎(FC東京)■MF
10 三好 康児(北海道コンサドーレ札幌)
2 長沼 洋一(FC岐阜)
17 神谷 優太(愛媛FC)
8 三笘 薫(筑波大)
6 初瀬 亮(ガンバ大阪)
11 遠藤 渓太(横浜F・マリノス)
19 舩木 翔(セレッソ大阪)
13 岩崎 悠人(京都サンガF.C.)
14 松本 泰志(サンフレッチェ広島)
16 渡辺 皓太(東京ヴェルディ)■FW
18 前田 大然(松本山雅FC)
9 旗手 怜央(順天堂大)
13 上田 綺世(法政大)
立田は2020年の東京オリンピックに出場するこの世代の代表チームの常連。
5月にフランスで行われたトゥーロン国際大会のU21代表からは選外となっていましたが、今回は順当に選出されました。
今シーズンプロ2シーズン目の立田は本職のセンターバックではなく、右サイドバックとして開幕戦から出場。
開幕時に右サイドバックが不在だったというチーム事情もあり、応急処置的なコンバートでありました。
しかし、出場すると高いパフォーマンスを発揮し、第2節のヴィッセル神戸戦では決勝点となるJ1初ゴールも決めています。
一時調子を落としたようにも見えましたが、周りの彼に対する要求が高くなったのかもしれません。
それほどに当初の期待以上のパフォーマンスを発揮し、中断明け後も連続して先発に名を連ね、勝利に貢献しています。
アジア大会にはU23代表チームが出場する国が多いですが、日本はいつもその2年後のオリンピックを目指すU21代表チームを派遣して強化の一環としています。
オリンピックを目指す選手にとっては大事な大会になります。
立田以外にもJ1で活躍する選手も多く含まれており、またこの年代は急速に成長する選手もいるため、このメンバーにいない選手も含めサバイバルは続きます。
気になるのは立田の不在期間。J1リーグも過密日程なので選手ができるだけ欠けないようにしたいところですが、アジア大会も過密&長期間の大会となります。
8/14(火)19:00 vsネパール
8/16(木)16:00 vsパキスタン
8/19(日)16:00 vsベトナム
8/23(木)or 24(金) ラウンド16
8/27(月)16:00 or 19:30 準々決勝
8/29(水)16:00 or 19:30 準決勝
9/1(土)15:00 or 18:30 3位決定戦 or 決勝※時間は現地時間 日本時間は+2時間
代表チームは8/12から現地で練習開始のようなので、8/11の川崎フロンターレ戦はおそらく欠場となると思われます。
その後、8/15C大阪、8/19浦和、8/25札幌、8/29横浜FM、9/1仙台…場合によっては合計6試合も不在になる可能性があります。
台風の影響で伸びてしまった試合が8/29に入ってきたのがなにげに痛い…。
立田不在の間は、中断前に好調だったDF飯田貴敬の起用が既定路線。
立田とはまったくプレースタイルが違いますが、サイドバックの本職として特に攻撃では右サイド起点でのチャンスメイクが期待できます。
また、そろそろDF鎌田翔雅の復帰がある頃かも…昨年11月末に前十字靭帯を断裂。全治7ヶ月とされていましたので、その期間は過ぎています。
無理は禁物ですが、ベンチ入りなんてもこともしかしたらあるかもしれません。