右膝前十字靭帯断裂の手術後退院していたFW長沢駿が三保のクラブハウスに姿を現し、13日からクラブハウスでのリハビリも開始となりました。
リハビリと言ってもクラブハウスでは筋トレなどのトレーニングが中心となる様子で、マッスル長沢の誕生となるか?
[清水]負傷離脱中の長沢駿がクラブハウスに帰還「みんなに会えるのが楽しみで、ウキウキしてここに来た」(BLOGOLA)
http://blogola.jp/p/39470
その長沢は「みんなに会えるのが楽しみで、ウキウキしてここに来た。チームメートが明るく振舞ってくれて、エスパルスの一員で良かった」と、喜びを語った。負傷している右足はガッチリと固定されていたが、希望に満ちた表情で懸命にリハビリに取り組んでいた。
清水長沢が本格リハビリ開始(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140514-1300797.html
入院中には清水の選手をはじめ、元チームメートの横浜FW伊藤翔や同MF藤本淳吾も病院を訪れ、激励されたという。クラブから発表された全治までの期間は8カ月だが、長沢は「けがした直後は、神様なんていないと思ったけど、いろいろ声をかけてもらって気持ちも切り替えられた。半年後をめどに、1日でも早い復帰を目指していきたい」と力強く話した。
ありがと翔さん、藤木…。
駿のお見舞いには、ユースの同期だったあの「お巡りさん」も。
FW長沢「11・8」に復帰照準 本格リハビリ、仲間が支えに(静岡新聞)
http://www.at-s.com/sports/detail/1041312323.html
清水ユース時代の同級生が支えだ。現在は警察官として働いている同期入団の元選手は、プロ入り後数日で同じ右膝前十字靱帯を損傷。半月板なども負傷し、わずか3年で引退した。「自分は幸運にも痛めたのは前十字だけ」。また、リハビリに通う病院にも別の同級生が勤務している。「自分の担当ではないが、近くにいるだけで心強い」けがをした翌日、ゴトビ監督から「長沢にナビスコ杯の優勝カップを掲げてもらう」と約束された。「励みになる」と長沢。4度目の“武者修行”でさらにたくましくなって帰ってくる。