本日行われた2022Jリーグアウォーズで今シーズンのJリーグベストイレブンが発表されましたが、J1得点王となったFWチアゴ・サンタナが選出されました。清水からの選出は2010年のMF藤本淳吾以来12年ぶり。
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チームは残念ながら17位となりチームはJ2降格が決まってしまいましたが、怪我から復帰後27試合で14ゴールを決め続けてきたサンタナ。
強烈な左足から繰り出されるパンチのあるシュートだけでなく、良いポジショニングからの合わせるシュートやヘッドで合わせてのシュートなど多彩なパターンを持つ点取り屋。
今シーズンはアシストも6に増え、合計20ゴールに絡みました。
それらの活躍によりJ1得点王という称号に加え、今シーズンのJ1リーグの顔とも言える「ベストイレブン」にも選出。得点王ながらチームの成績が振るわなかったためにどうなることかと思いましたが、サンタナの努力が報われました。
先日の北海道コンサドーレ札幌戦後の涙と同じく、自分のインタビュー中は終始神妙な表情だったサンタナ。チームの目標が達成できなかったことに強い責任を感じているのだと思いますが、堂々と胸を張ってほしいです!
そして、清水エスパルスとしては反則が少ないチームに贈られる「フェアプレー賞 高円宮杯」と「フェアプレー賞」を受賞しました。
シーズンを通じて反則ポイントが少なかったクラブから選出されますが、清水は反則ポイント-12でJ1リーグ1位。賞金500万円を得ることができました。
ただ、反則が少ないことはもちろん良いのですが、成績が振るわなかったことで試合中の激しさという点では足りなかったことを示すのかもしれません。クリーンで且つ熱さと冷静さを兼ね備える強いチームになってもらいたいと思います。