FW鄭大世、チアゴ・アウベスという2人のキープレーヤーが戻ってきたことに安堵したのも束の間。今度はMF六平光成が左脚の捻挫で全治5週間と診断されました。つ、辛い…。
六平光成選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/37770/
六平光成選手は9月16日(土) J1リーグ第26節 vs 川崎にてプレー中に負傷し、このたび静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。
左足関節捻挫
全治までは5週間を要する見込み
六平は雨の中行われた川崎戦でキャプテンマークを巻いて出場。前半はボランチで、後半は右サイドバックで出場をしていました。
しかし、その試合中に左足首を負傷。その後も64分まで変わった様子なくプレーをしていましたので、全治5週間という診断結果にはびっくりです。
試合中の負傷だけに仕方ないことではありますが、およそ11月まで復帰できないとなると、ボランチは異常事態。
本職は前節先発で出場したMF竹内涼しかおらず、その竹内も怪我気味で万全ではないとの話。DF村松大輔も9/20の天皇杯川崎戦で負傷して途中交代し、先日のサンフレッチェ広島戦にはベンチにも入っていませんでした。
そもそも、開幕前からこのポジションを分厚くするためにDFフレイレを連れてきたはずなのに、フィットが遅れてすっかりベンチ要員に。
天皇杯ではセンターバックでプレーをしましたが、どうも自信なさそうにプレーしているのが目についてしまい、この局面で使うのにはリスクがありますね。
あとは、MF増田誓志の復帰を待つしか…六平よりも早く復帰してくれるとは思いますが。
おそらく次も竹内とMF枝村匠馬がコンビを組むことになると思いますが、広島戦を見たばかりでは正直不安のほうが大きくのしかかってきます…。
しかしもう、あーだこーだ言っていられないので、出た選手に頑張ってもらうしかありません。
それにサッカーはボランチだけでやるものではないですから、出場した選手がお互いにカバーしあってチームの勝利につながるよう、プレーしてもらいたいです。