現在怪我で離脱中のFWチアゴ・アウベスですが、ここに来て移籍の噂が…。
レンタル元であるサウジアラビアのアル・ヒラルが清水との期限付き移籍契約を解除し、韓国Kリーグの全北現代に再レンタルするというものです。
全北現代は昨シーズンのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)優勝クラブ。しかし、過去の審判買収事件が問題となり、今シーズンはACLへの出場権利を剥奪されています。また、Kリーグでの順位は現在1位です。
清水、ブラジル人FWが途中退団か。今季J1は4得点、韓国復帰へ(清水公式)
https://www.footballchannel.jp/2017/07/10/post221376/
J1の清水エスパルスに所属するブラジル人FWチアゴ・アウベスは、韓国に復帰する可能性があるようだ。韓国メディア『スポータル・コリア』が報じた。
24歳のT・アウベスは今年3月にサウジアラビアのアル・ヒラルから清水に期限付き移籍。今季のJ1で10試合に出場して4得点を記録している。
同メディアによれば、Kリーグの全北現代への移籍が迫っているという。選手の保有権はアル・ヒラルが保持しているが、移籍金が高額になるため、清水への期限付き移籍契約を途中解除して再び全北現代に半年間の期限付き移籍をすると伝えられている。
T・アウベスは2015年に浦項スティーラーズ、2016年に城南FCでプレー。全北現代は今年1月にもT・アウベスに興味を示していた。
全北現代は過去に浦和レッズでもプレーしたブラジル人FWマゾーラの契約を解除しており、外国籍枠を1つ空けている。
で、その元記事はこちら。Google翻訳で翻訳してみました。一部修正。
http://sportalkorea.mt.co.kr/news/view.php?gisa_uniq=2017071014112013
[スポタルコリア]キム・ソンジン記者=全北現代が今年の夏、選択した補強資源は、ブラジル出身の側面攻撃手チアゴ(25)であった。
全北事情を知っている関係者は10日、「全北がチアゴ迎え入れをする。契約合意が近接した」と伝えた。マッツォーラとの契約解除に空された外国人選手場所を昨年城南FCで活躍したチアゴに満たすれる。契約が完了すれば、チアゴは1年ぶりに再びKリーグの舞台に戻ることになる。
チアゴは2015年浦項スティーラーズに入団してKリーグの舞台にデビューした。昨年上半期には、城南で活躍した。特に昨年はKリーグクラシック19試合で13ゴール5ヘルプの爆発的な活躍を広げた。彼は昨年の夏、城南に400万ドル(約46億円)を与えて、サウジアラビア名門アル・ヒラルというに移籍した。
全北は、今年初めにもチアゴを獲得してみた。しかし、成功がされなかった。当初全北はチアゴがアル・ヒラルとの契約を解約したこと触れ迎え入れ進行をしたが、チアゴはアル・ヒラルと、まだ契約関係であった。結局全北はチアゴの勧誘を放棄したエセル、マッツォーラ加入に旋回した。
現在チアゴは来年1月1日までに、日本J1リーグ清水エスパルスに賃貸されている。清水は12試合5ゴール遵守活躍を広げている。しかし、最近筋肉負傷で電力から除外された状態だ。
全北はどのような方法でチアゴを迎え入れるれる知られていなかったが、チアゴがアル・ヒラルと2019年6月末までに契約された点を見ると、半年リースが有力である。全北は巨額の移籍金を支給してチアゴを連れて来るには負担が大きいからだ。現在アル・ヒラル - 清水間の賃貸契約が早期終了され、全北がアル・ヒラルというの賃貸契約を結ぶ方式になると思われる。
全北としてチアゴ移籍は今季クラシック優勝の画竜点睛になる。全北の唯一の悩み距離サイド攻撃である。ロペスが負傷から戻ってきたし、ハンギョウォンも8月から出場が可能だが、昨年に劣らないシャープな攻撃を展開するには、側面から爆発的な得点力を誇るチアゴが大きな力になる。
んー、なんだかあまり信憑性があるような内容には思えませんが、火のないところに煙は立たないとも言いますし。
チアゴは清水を気に入ってくれているように思えますが、レンタル契約となるとあまり本人の意向は通らないと思いますので、アル・ヒラルから言われたらそうするしかないのでしょうか…。
ただ、この記事が本当だとしても、期限付きだと言っても契約は契約ですから、清水のフロントはきっちりそれを守ってもらうように交渉してほしいと思います。