DF犬飼智也が練習中の負傷で左ハムストリングスの肉離れと診断され、再び戦列を離れることになりました。
犬飼智也選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/36797
犬飼智也選手は6月14日トレーニング中に負傷し、翌日、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。
左ハムストリングス肉離れ
全治までは4週間を要する見込み
犬飼は5/14のサガン鳥栖戦で左膝の骨挫傷を発症し、全治4週間の診断を受けていました。
その後、診断よりも早い6月前半の中断期間中に練習に合流し、6/17のセレッソ大阪戦での復帰を目指していましたが、その直前の練習で負傷したことになります。
負傷箇所は共に左脚。前回は膝、今回はモモ裏ということで箇所は違いますが、元々の怪我が微妙に影響しているのかなと思います。
この4週間でハムストリングはもちろん、膝の状態も完璧になるように、じっくり治してもらいたいですね。
犬飼不在のここまでセンターバックの組み合わせはいろいろ試していますが、前節のセレッソ大阪戦ではDF二見宏志とカヌが組んで終盤にPKを与えてしまうまでは無失点で乗り切りました。
あの試合ではサイドバックのDF鎌田翔雅、松原后ともに積極的な攻撃参加は控えて、まずは守備からという戦術のもとそれなりにうまくいった形です。
犬飼不在が続くのは痛いですが、「まずは守備から」の戦術を浸透させることで守備はなんとかなりそうな感じもありますので、その点に期待したいところです。