5/14のサガン鳥栖戦に1-1で引き分けたエスパルス。(負けていませんよ!)
その試合中に怪我で途中交代したDF犬飼智也ですが、左膝を負傷し、全治4週間の診断を受けました。
犬飼智也選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/36532/
犬飼智也選手は5月14日(日) J1リーグ第11節vs鳥栖にてプレー中に負傷し、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。
左膝骨挫傷および膝窩筋腱損傷
全治までは4週間を要する見込み
骨挫傷とは、骨折まで行かないまでも骨の内部が損傷しているとかで…コトバンクから引用してみます。
https://kotobank.jp/word/%E9%AA%A8%E6%8C%AB%E5%82%B7-1737998
骨折しているのではなく、骨の内部が損傷している状態をいい、出血や炎症および強い痛みを伴う。打撲や転倒などの衝突によって外部から鈍的な圧力が加わった場合におこり、手指の中手骨や膝(しつ)関節および足関節の外傷などの際によくみられる。野球選手などのスポーツ選手によくみられるほか、交通事故などの際にもおこりやすい。外力による衝撃で骨髄に血液が貯留する場合と、骨の内部を占めるスポンジ(海綿)に似た構造のもろい海綿骨が損傷している場合があるが、表皮には断裂などはみられないことが多い。症状としては関節の屈曲時の痛みのほか、炎症に伴う腫脹(しゅちょう)や熱感などがある。骨折ではないためX線検査やCT検査では発見できず、近年になって容易となったMRI検査によってはじめて発見できるようになった。しかし海綿骨の損傷はこの検査によっても発見できないことが多い。これまでも挫傷という呼称はあったが、骨挫傷は、MRI検査の普及に伴って臨床で用いられるようになった症状名である。
治療については、受傷後は受傷部位の固定など負荷の軽減に努め、消炎剤などの薬物治療とともに数週間は安静を保つ。自然治癒することもあるが、完治したあとでも運動を再開すると痛みが再発したり、かなり時間が経過したのちに痛みがぶり返すこともある。
いやー、読んでるだけでも痛そうですね。治療については数週間の安静だとか、痛みが再発だとか、不安なことも書かれていますが…。
シーズンは長いですし、無理して再発しても困りますので、しっかり治してから復帰してほしいですね。お大事に…。
しかし、4週間の離脱となるとその間はセンターバックをDF角田誠・二見宏志を中心にやりくりしていくしかありません。
あとはファン・サポーターからの待望論が強いのはDFフレイレの投入です。清水としてはボランチとして使うことを念頭に獲得したと言われていますが、センターバックが手薄なときにそうも言っていられませんので、フレイレの本職でもあるセンターバック起用も検討していってほしいと思います。
YBCルヴァンカップのベガルタ仙台戦ではセンターバックとして出場しましたが、厳しめの判定でイエローカードを2枚もらって退場しています。
ルヴァンカップは4連敗で早々に敗退が決まりましたが、5月はまだ2試合残っていますので、そういう試合も使いながらフレイレには日本のサッカーや清水の戦術にフィットしていって欲しいところです。