MF六平光成が9/25に行われた松本山雅との試合中に負傷し、右大腿二頭筋肉離れで全治8週間(2ヶ月)と診断されました。
J2リーグ戦は残り2ヶ月を切っているため、全治2か月の場合は最終節までに復帰できるかは微妙。プレーオフに参加することになった場合に間に合うかなというところです。
六平光成選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/34406/
六平光成選手は9月25日(日) J2リーグ第33節vs松本山雅FCにてプレー中に負傷し、一昨日、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたのでお知らせいたします。
右大腿二頭筋肉離れ
全治までは8週間を要する見込み
六平はボランチが本職ですが、夏以降はDF鎌田翔雅、DF川口尚紀がけがで離脱して以降手薄となっていた右サイドバックにコンバートされ、安定感のあるプレーを攻守にわたって見せていました。
しかし、ここにきて六平までがまさかの離脱。右サイドバックは「呪われている」と小林伸二監督は言っているそうです。
【清水】六平、肉離れで全治8週間 今季復帰はほぼ絶望(スポーツ報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160928-OHT1T50225.html
今季はDF鎌田翔雅(27)、DF川口尚紀(22)と右SBの故障者が続出。指揮官も「呪われている」と嘆く。前々節の水戸戦では、右MFでチームを支えたMF枝村匠馬(29)が右太ももを負傷して全治4週間の診断を受けた。前節・松本に続き、大事な連戦と位置づける3位・C大阪戦(10月2日午後2時・ヤンマー)を前に、清水が機能していた右サイドの2人を失った。
右サイドは先日のMF枝村匠馬に続いての六平の離脱。しかも同じ「右大腿二頭筋肉離れ」。シーズン終盤の身体の疲れが表に現れてきているのかもしれません。
サイド攻撃を生命線とする清水だけに、ここへきてサイドのメンバーが固定できなくなるのは痛いですね。
一方で、右サイドバックには川口が戻ってベンチ入りしているのは朗報。まだ公式戦での出場には至っていませんが、これで次節川口の先発復帰があるかもしれません。