3/23のアウェー浦和レッズ戦が無観客で行われることについて、ゴトビ監督と選手たちがコメントをしています。
〔無観客試合〕ゴトビ監督「両チーム不運」(静岡新聞)
J1清水のアフシン・ゴトビ監督(50)は13日、浦和戦が無観客試合となったことについて「誰のためにもならない」とやりきれない表情を浮かべた。「無知な一部サポーターの愚かな行為は許しがたいが、それにより、エネルギーを与えてくれるサポーターがいない中で戦うことは両チームにとって不運なこと」と述べた。
同監督はイランリーグのペルセポリス(テヘラン)で監督を務めていた2007年にも無観客試合を経験したことがあるという。
無観客試合で浦和と対戦の清水・ゴトビ監督「差別撲滅を啓発するいい機会」(サンスポ)
23日の無観客試合で浦和と対戦する清水アフシン・ゴトビ監督(50)監督は「清水と浦和のファンのことを考えると残念だが、Jリーグのスタンスは理解できる」と私見を述べた。2011年5月の磐田戦では、磐田サポーターがイラン系米国人のゴトビ監督を中傷する「ゴトビへ、核兵器を作るのはやめろ」との横断幕を掲げる問題があった。来日4年目の監督は「ごく一部の人間の問題だが、差別撲滅の重要性を日本全国に啓発するいい機会でもある」と話した。
清水大前「楽しみにしていた。残念」(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140314-1269814.html
思わぬ形で勝利への大きな後押しを失った選手は、動揺を隠しきれなかった。DF平岡康裕(27)は「経験がないから分からないけど、サポーターがいないのはモチベーションを維持することが難しくなる。複雑です」。FW大前元紀(24)も「あの雰囲気(埼玉)で試合をするのが楽しみな部分もあったし、サポーターがいなければ選手の気持ちにも影響すると思う。難しい試合になると思う。非常に残念です」と、素直な気持ちを明かした。
守備の要、DF平岡はモチベーションの維持について言及していますが、たしか05年の北朝鮮戦の時に誰かそんなこと言っていたような…と思ったらガンバ大阪のDF加地亮選手でした。
G大阪加地、無観客は「まるで練習試合」(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140314-1270237.html
G大阪の元日本代表DF加地亮(34)が14日、浦和が無観客試合の処分を受けたことについて言及した。加地は、日本代表として05年6月8日のW杯アジア最終予選・北朝鮮戦で、無観客試合を経験しており「選手としてはモチベーションを上げにくい。(05年の無観客試合は)まるで練習試合をしているようだった記憶がありますね」と明かした。Jリーグを代表する選手の一人として「残念です」と深刻そうな表情だった。(中略)また、G大阪の長谷川健太監督(48)は14日の練習後、浦和に無観客試合の処分が下されたことに対する報道陣の質問を受けると「ノーコメントです」と話した。
健太…( ^ω^)