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左足負傷のFW大前元紀 予定より早く復帰へ 大宮戦出場も

11/10の川崎戦で左膝靭帯損傷・足首捻挫で全治3週間と診断されたFW大前元紀ですが、明日11/23の大宮戦出場に向けて練習に取り組み、2週間で復帰できる見込みです。

10日の川崎戦で左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷と左足首を捻挫し、全治3週間と診断されていたJ1清水のFW大前元紀(23)が21日、チーム練習で部分的に合流した。ゴトビ監督は「あす(22日の練習)は全メニューをこなせると思う」と23日の大宮戦(アイスタ日本平)で起用する方針を示唆した。
予定より約1週間早い復帰。「100%(の状態)ではないが、やれと言われればやる」(大前)と時間限定ならプレーできる見込み。ここまでリーグ戦11試合7得点。復帰すれば残り3試合で2桁得点の“大台”も見えてくる。

この日、冒頭15分だけ公開された練習に姿を見せ「痛みはあるし、100%ではない。ただ、途中から入った自分がこれ以上休むことは考えられない。出る、出ないは監督が決めることだけど、出れば全力でやるだけ」と自覚を口にした。

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先週の天皇杯・仙台戦は多くのチャンスがありながらも決定力不足に泣き敗れた清水。やはり決定力のある大前の不在は大きく、短時間でもプレーできるのであれば朗報です。

なお、こちらも磐田戦の怪我の影響で仙台戦に10分程度しか出場できなかったFW高木俊幸も復調。出場停止もなく、大宮戦はベストに近いメンバーが揃いそうです。 

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