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MF神谷優太が練習中に左足首および踵を痛め手術による治療へ…全治期間は未定

MF神谷優太が練習中の怪我で左足首を痛めていたことが発表されました。全治は現時点では未定とのこと。

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神谷 優太選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/50228

神谷優太選手が8月24日(水)トレーニング中に負傷し、検査をおこなった結果、下記の通り診断されました。なお、後日、手術による治療を予定しており、全治は術後確定次第、あらためてお知らせいたします。

左足関節捻挫
足関節インピンジメント症候群
三角骨障害

全治未定

神谷は6月のゼ・リカルド監督就任後は先発出場が続き、国立競技場で行われた横浜F・マリノス戦では1ゴールを決めています。

その後、他の選手の加入や復調がありながらも8/20までベンチ入りをしていました。

しかし、その後はベンチ入りをしておらず他の選手が優先されているのかと思われましたが、8/20の試合の後に怪我をしていたということになります。

 

診断結果としては3つ挙げられていますが、それぞれ同時に発症したのかは不明です。

「足関節インピンジメント症候群」という聞き慣れない診断名ですが、足首を伸ばすのを繰り返すことで足の踵の後ろにある三角骨が脛骨と踵骨の間に挟まれて炎症を起こすものだそうです。

もともと三角骨の痛みもあったのかもしれませんが、捻挫をしたことで酷くなったのか、同時に診断をされたものかもしれません。

 

三角骨障害は保存療法もあるそうですが、リリースの通り手術を予定しているとのことで、三角骨を除去するものと思います。

今まであった骨を取り除くのであれば痛みは取れると思いますが、感覚も違ってくる可能性があり、不安もあるでしょう。

今シーズンは残り4試合となり、シーズン中の復帰はできないかもしれませんが、オフシーズンが長いのでしっかり治して来シーズンまた活躍してもらいたいと思います。

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