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DF福森直也が右足関節滑膜炎で全治2ヶ月 手薄の守備陣大丈夫?

DF福森直也が右足関節滑膜炎で手術を行い、全治2ヶ月と発表されました。

福森 直也選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/45167/

福森直也選手は、8月20日(木) に手術をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

右足関節滑膜炎
全治までは2ヶ月を要する見込み

福森は昨シーズン加入後リーグ戦ではまだ出番がない状態ですが、今シーズンはYBCルヴァンカップで2試合にフル出場しています。

直近では8/12の鹿島アントラーズ戦に出場していますが、特にプレー中に怪我などがあったわけでもなさそう。

もしかすると今回の手術は以前から問題があった箇所を処置したのかもしれません。

右足のどこの骨膜とは書かれていませんが、おそらく膝の骨膜ではないでしょうか。

全治2ヶ月となると、復帰は10月後半から11月。今シーズンは11月以降も試合が続きますので、しっかり治してチームの力になってほしいと思います。

 

それにしても、守備陣の離脱が重なります。先日のホーム・横浜FC戦で負傷したDFヴァウド、現在離脱しているDFエウシーニョ、昨年の負傷依頼長期離脱で状況が不明なDF吉本一謙FC東京への復帰報道があるDF岡崎慎J2FC町田ゼルビアへレンタル中のDFノリエガ・エリックと様々な不安要素、不確定要素があります。

その上で期待されていた福森まで負傷離脱となると、最悪の場合には守備陣の頭数が足りなくなる可能性も…。

緊急的に移籍による補強も考えられますが、フリーでない選手の夏の移籍期間は8/28まで。効果的な補強ができるでしょうか。

攻撃同様、守備の構築にも時間を割いていると言われますが、こうも選手が揃わないと…頭の痛い問題ですね。

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