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来シーズン新加入内定第一号は筑波大学MF西澤健太! 元清水エスパルスユースの攻撃的ミッドフィールダー

他のクラブではチラホラと来シーズンの入団内定選手の話が出てきており、清水もそろそろかなー、と思っていたところ今朝になって報じられたのが元清水エスパルスユース筑波大学MF西澤健太内定のニュース。

そして、公式サイトでも西澤の入団内定が発表になりました。おかえりなさい!

 
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西澤健太選手(筑波大)来季新加入内定のお知らせ(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/41155/

筑波大学(4年)の西澤健太選手、来季(2019シーズン)に新加入することが内定しましたので、お知らせいたします。

西澤 健太 (Kenta NISHIZAWA) MF

【 出 身 地 】 静岡県静岡市

【 生年月日 】 1996年9月6日

【身長/体重】 171cm/67kg

【 利 き 足 】 右

【 選 手 歴 】
カワハラFC(静岡市立長田西小) - 清水エスパルスジュニアユース - 清水エスパルスユース
- 筑波大学蹴球部(4年在学中)

【代表・選抜歴】
静岡県国体選抜(2012)、静岡県選抜(2013,2014)、関東大学選抜(2017,2018)

【 主な成績 】
全日本大学サッカー選手権大会優勝(2016)、関東大学サッカーリーグ優勝(2017)

【西澤健太選手コメント】
『中学、高校の6年間お世話になり、僕というサッカープレーヤーを育ててくださったクラブである清水エスパルスでプロキャリアをスタートすることができることを大変嬉しく思います。"大学を経たからこそできることがある"という姿を、ジュニアユース、ユースでプレーする後輩たちに、そして大学でプレーする清水出身の選手たちに示すのが、僕の役割だと思っています。
これまでのサッカー人生約14年間を支えていただいた、全ての方々に感謝の気持ちを持ってプレーし、日本平のピッチで、満員のサポーターの前で勝ちロコを踊れるよう、日々精進していきたいと思います。清水エスパルスファミリーの皆様、応援よろしくお願いいたします』

西澤健太(4年) 清水エスパルス加入内定のお知らせ(筑波大学蹴球部)
https://www.tsukubashukyu.com/2018/10/13/news-3/

本人コメント
こんにちは。
来シーズンから、清水エスパルスに加入することになりました西澤健太です。
幼い頃からの夢であったオレンジのユニフォームを着てプレーできる喜びを、言葉に表すのは容易ではありません。これまで僕を支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちをもって、全力でプレーしたいと思います。今後とも応援をよろしくお願い致します。

ご存知のかたも多いと思いますが、西澤は清水エスパルスユース出身で同期はFW北川航也DF水谷拓磨、現在FC岐阜に期限付き移籍中の宮本航汰

ユース卒業後に筑波大学に進学し、サッカー部で1年生のときから活躍。西澤の進学した時点で筑波大学は関東2部でしたが、2年時には1部に昇格しいきなり2位、3年時にはリーグ優勝を飾っています。

その他の経歴等はニュースから引用。

筑波大MF西沢(清水ユース出)、J1清水へ(静岡新聞)
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/spulse/topics/552713.html

J1清水に来季、筑波大4年のMF西沢健太(22)=清水ユース出=が加入することが12日、分かった。下部組織出身で大学を経由してトップチームに入るのはクラブ初という。
西沢は左右のMFで豊富な運動量と突破力が武器。今夏を含めて数回、トップチームの練習に参加した。ユース時代は県選抜としてSBSカップ国際ユースサッカーに出場。大学2年の時にインカレ優勝に貢献し、昨年は関東1部リーグ優勝、アシスト王に輝いた。

【清水】筑波大MF・西沢獲得!近日中に正式発表(スポーツ報知)
https://www.hochi.co.jp/soccer/national/20181012-OHT1T50261.html

J1清水エスパルスが来季の新戦力として筑波大MF西沢健太(22)を獲得することが12日、分かった。関係者によるとこの日までに仮契約を済ませており、近日中に正式発表される。清水ユース出身で、同大では1年時から主力として活躍。日本代表FW北川航也(22)と同期の逸材はスポーツ報知の単独取材に応じ、大学での成長や“清水愛”について語った。

“北川世代”の期待の星が来季、清水に帰ってくる。関係者によるとユース出身者が大学を経て入団するのは初のケース。強化関係者は「複数ポジションをこなせる順応性があり、運動量、キックの質も高い。現代的な賢い選手」と高く評価。複数クラブが獲得に興味を示していたが、この日までに仮契約にこぎ着けた。

筑波大では1年時に関東大学リーグ1部昇格に貢献。2年時には全日本大学選手権を制し、ベストMFを受賞。3年時にはリーグ最多8アシストで関東1部優勝に導いた。得意とするサイドMFのほか、トップ下、ボランチ、サイドバックも経験。「高校までは感覚でプレーしていたけど、大学のサッカーはより緻密。頭を使うようになりました」。今季からは背番号10として攻撃の核となってきた。

下部組織では現トップの北川や水谷らと切磋琢磨(せっさたくま)。「周りがうまい人ばかりで練習が毎日楽しかった。ユースの応援でも勝ちロコをしてくれたり、ファンの人とも距離が近い。これ以上のクラブはない」と今でも“エスパ愛”を胸に秘める。

北川は代表入りし、水谷も出番を増やしている。「同期の活躍は刺激になるし感謝しているけど、自分もサッカー選手として負けたくない気持ちは持っています」。関東1部は首位の早大と勝ち点11差の4位。残された大学生活を全うし、堂々と清水に“再入門”する。

◆西沢 健太(にしざわ・けんた)1996年9月6日、静岡市生まれ。22歳。カワハラFCを経て清水ジュニアユース入り。同ユースに昇格し、15年に筑波大に進学。16年に全日本大学選手権を制覇し、ベストMFに選出。17年に関東大学リーグ1部優勝。171センチ、67キロ。利き足は右。

筑波大・小井土正亮監督「入団時から人と違う光るものを持っていました。攻撃のアイデアを持っているし、それを具体的に表現できる選手」

本人のツイッターでも日常的にエスパルスの話題に触れていましたし、将来的にはエスパルスでプレーしたいという気持ちも現れていましたので、結果的には収まるところに収まったと言えると思います。

しかし、そのために本人は血の滲むような努力をしてきたであろうことは想像に難くありません。

大学卒の選手はポジションにもよりますが、基本的には即戦力として期待されているところがありますし、本人としても同期がすでにJリーグで活躍している以上、1年目からやってやろうという気持ちで入団してくるでしょう。

ここのところ生え抜きの若い選手たちがチームを引っ張ってくれている印象のエスパルス。西澤にもその中の一人と認められるような選手になることを期待します!

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