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新スタジアム構想がついに明らかに!清水駅みなと口のENEOS清水製油所跡地に2.5万人規模で2026年完成へ 地元有力者のコメントも

2022/3/4

清水ファン・サポーターの夢がついに実現へ動き始めました。

清水エスパルスがホームゲームで利用するスタジアムの建設計画が、3/4付の日本経済新聞に掲載されています。

静岡・清水駅前にサッカースタジアム、地域活性化の核に(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC035QP003032022000000/

静岡市などがJR清水駅(静岡市)前にサッカースタジアムを新設する構想が実現に向けて動き出す。静岡市清水区は2003年の静岡市と旧清水市の合併後も地域の衰退に歯止めがかからない。街の中心部にあたる清水駅前に静岡県の内外から人を呼び込める一大集客拠点を設け、地域活性化の核にする狙いだ。

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清水エスパルスに新スタジアム 駅に隣接、26年めど完成(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC037OK0T00C22A3000000/

サッカーJ1・清水エスパルスのホームスタジアムを静岡市内のJR清水駅前に建設する構想が3日、明らかになった。収容人員2万5千人超で完成は2026年ごろを想定。200億円規模となる総事業費は同市や静岡県、地元企業などが共同で拠出する見通し。地域振興につながる集客拠点としても活用する。

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この報道を受けて、地元の政財界のトップの方々もコメントを寄せています。

清水駅前エスパルススタジアム、知事「サッカー聖地に」(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC044SH004032022000000/

静岡市などがJR清水駅前のENEOS清水製油所跡地(静岡市)にサッカーJ1・清水エスパルスのホームスタジアムを建設する構想が4日明らかになったことを受け、地元自治体トップや経済界から期待の声が相次いだ。川勝平太知事は「全面的に賛同している。サッカー、スポーツの聖地づくりにつながり、清水区の活性化を望む」との考えを明らかにした。

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新スタジアム建設の構想はもう10年以上前から求められる声が上がっていましたが、日本全国各地に新スタジアムが建設されていく中で、「サッカーの街」を標榜する清水はその流れになかなか乗れずにいました。

IAIスタジアム日本平を拡張する案や、東静岡駅前の広場に建築する案などが出ていましたが、ここ数年は清水駅前のENEOSの敷地に建築する案が出てきており、既定路線にもなっていました。

大きなプロジェクトとなるため、エスパルスが一社で進めることなどはできるはずがなく、行政や地元企業などと連携をしながら協議を実施。

エスパルスの山室晋也社長は今シーズンの新体制発表で新スタジアムについて「今年中には話せる」という旨の発言をされていましたが、今回の日経新聞で具体的な案が示されました。

 

場所は上述の通り清水駅みなと口の目と鼻の先にあるENEOSの敷地。25,000人規模のスタジアムで2026年の完成を目指す模様です。

とはいえ、実際にはまだこれから詰めていくようですし、スタジアムを含めた再開発地域のパースさえできていません。

GOサインは今年の11月に出されるということですので協議の進捗が順調に行くように見守りたいですね。

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