2016年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すU21日本代表が12月と来年2月に東南アジア遠征を予定しています。
U21東南アジアで3戦 五輪予選暑さ対策(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141105-1392020.html
16年リオデジャネイロ五輪を目指すU-21(21歳以下)日本代表が、来年のアジア1次予選(3月23日開幕、開催国未定)に備えた強化試合を3試合、計画している。4日に東京・文京区のJFAハウスで行われたJリーグ強化担当者会議で報告され、各クラブに選手派遣協力が要請された。12月の東南アジア遠征でU-21タイ代表とバングラデシュA代表と対戦。さらに来年2月、敵地でU-21シンガポール代表と戦うことを最有力に調整している。
(中略)
12月の遠征は日程面でも追い込む。短期間でタイとバングラデシュを渡り歩く予定で、手倉森監督は「暑くグラウンドの状況も良くないところに、移動も加える。さらに練習で疲れさせた状態でゲームに出す」と明言。1次予選は中1日か2日で4試合の予定で「きつい状態、完全アウェーの中でも戦えるタフな選手を発掘したい」とサバイバルを予告した。
U-21代表は12月11日に出国予定。同13日に行われる天皇杯決勝に進んだ2クラブからは招集しないが、それ以外から人数制限なしでベストメンバーを選ぶ。
清水でU21代表といえば、GK櫛引政敏とMF石毛秀樹。最近は招集されていませんが、手倉森ジャパンの立ち上げ時には呼ばれていたふたり。櫛引は試合によって波が激しいのが気になりますが、経験値ではこの世代ナンバーワンなのは明白。石毛はここのところ錆が落ちてきたようで2試合連続でゴールを決めるなど積極性も見せています。清水は天皇杯決勝に進むので12月の招集はないかもしれませんが、ぜひ2月の遠征には招集されてもらいたいものです。
...となると、またコンディションが...という話になりますが、もうプロ生活長いのですから自分で何とかして!
また、先日報道があった手倉森監督の松本山雅視察。DF犬飼智也の招集が噂されていますが、実現するでしょうか?J2のシーズンは12月には完全に終了していますので、呼ばれてもまったく問題はないはずです。