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Jリーグ名古屋・清水で活躍した元ノルウェー代表FWフローデ・ヨンセンが現役引退

Jリーグの名古屋と清水で合計5シーズン活躍した元ノルウェー代表FWのフローデ・ヨンセンが現役を引退することになったそうです。

元名古屋&清水の元ノルウェー代表FWヨンセン、現役引退へ…母国リーグで3度の得点王(フットボールチャンネル)
http://www.footballchannel.jp/2015/10/30/post117094/

ノルウェー1部のオッド・グレランドは、41歳の元ノルウェー代表FWフローデ・ヨンセンが現役を引退することを公式ツイッター上で発表した。

オッドでプロキャリアをスタートさせたヨンセンは、2000年にノルウェーの名門ローゼンボリに移籍。2度のノルウェーリーグ得点王に輝いている。

ヨンセンは2006年7月に名古屋グランパスに加入。2年半の在籍でJ1通算77試合35得点を記録し、2009年より清水エスパルスに移籍した。清水ではJ1で66試合17得点を挙げた。

清水退団後の2011年にオッドへ復帰し、当時39歳ながら16得点で再びリーグ得点王となるなど、その得点感覚に衰えはなかった。

ノルウェー代表としては35キャップを持っており、10得点を決めている。

オッドは今季のヨーロッパリーグ(EL)プレーオフで、香川真司が所属するドルトムントと対戦している。1stレグ、2ndレグともにヨンセンは負傷欠場してしまったが、香川について「彼らは素晴らしい技術がある。パーフェクトな選手だ」と称賛していた。

Jリーグでプレーした偉大なレジェンドが、またひとりスパイクを脱ぐこととなった。
 
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ヨンセンは2009シーズンに清水に加入し2シーズンプレーしました。初年度は初ゴールを決めるまでに時間がかかるなどしましたが、チームに馴染むとゴールを量産。2010シーズンは最終的に天皇杯決勝までプレーをしました。また名古屋時代から変わらぬ紳士ぶりで多くのサポーターや同僚選手に愛され、尊敬されました。

清水加入時には既に35歳というサッカー選手としては高齢の域に達していましたが、衰えや長期の怪我に苦しむことも無く、チームを牽引し続けました。そして清水退団後も母国ノルウェーで5シーズンプレーしています。

私個人的には、2010シーズンのホーム浦和戦(エコパ)で見せた後半アディショナルタイムの決勝ゴールが最も印象に残っています。また、同シーズンのアウェイ湘南戦のハットトリックも圧巻でした。

 

近年、清水に加入する外国人選手は人柄も含めて素晴らしい選手が多いですが、中でも筆頭格にあげられる素晴らしい助っ人選手であったと思います。

ヨンセン選手、お疲れ様でした!そしてありがとうございました!
 

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