清水エスパルスがイランリーグ・トラークトゥール・サーズィーFCのイラン人FWメフルダド・バイラミにオファーと報じられています。
清水エスパルスが、イラン人選手の獲得オファー(iran japanese radio)
http://japanese.irib.ir/news/sport/item/54940-%E6%B8%85%E6%B0%B4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%8C%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E4%BA%BA%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%81%AE%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC
Jリーグの清水エスパルスが、イランのテラクトルサーズィー・タブリーズのフォワードの若手選手を獲得しようとしています。イランの各ニュースサイトによりますと、清水エスパルスは、テラクトルサーズィーのフォワード、メフルダード・バーイラーミー選手の獲得オファーを出したということです。かつてイラン系アメリカ人のアフシーン・ゴトビー監督が指揮していたことから、清水エスパルスは、イランでも知られた存在です。
なんというか…「補強はそこじゃないだろ!」感がありますが。ざっと調べてみてもニュースソースは他にありませんので信憑性は今のところなんとも言えません。
イランリーグは欧州同様秋春制のようで、バイラミは今年からリーグ上位のトラークトゥール・サーズィーに移籍。移籍後イランリーグで3ゴール、ACLでも1ゴール決めています。移籍前の半年はゴスタレシュ・フーラードに所属し、そちらでも3ゴール決めています。
なお、前シーズン(13-14)はゴスタレシュに所属し、シーズンを通じて12ゴールを決めてイランリーグで得点ランク3位になっている模様です。
すでに外国人を4人所有している清水ですが(その他、神戸にレンタル移籍中のブエノもいます)、Jリーグの規定では提携国枠というルールが有り、Jリーグが提携している国の国籍を持つ選手を2名まで獲得できるそうです。イランリーグはJリーグと契約していますので、獲得には問題ありません。
ただし、外国籍選手の3名全員が出場する場合、追加で試合に出場できるのはアジア枠か提携国枠の1名となるので、もしバイラミを獲得した場合はFWミッチェル・デュークとどちらか一人しか出場ができません。
外国籍選手:ヨンアピン、ヤコヴィッチ、ウタカ
アジア枠:デューク
提携国枠:バイラミ?
試合に出場できるのは外国籍選手3名+アジア枠or提携国枠のどちらか1名
Jリーグの提携国は以下のとおり。最近カタールが追加されました。
タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、イラン、マレーシア、カタール
【追記】
結局この話題はガセネタだったようです。