先週に続き、静岡市葵区出身のピエール瀧さんがレギュラー出演するラジオで清水エスパルスのJ1昇格について熱く語っていましたので、文字起こしをしてみました。
11/17 赤江珠緒 たまむすび (TBSラジオ)より
出演者 :赤江珠緒/ピエール瀧
瀧「先週もいいましたけれども、いよいよJ2最終戦だと。
最終戦で徳島に行き、勝てばJ1に自動昇格っていう試合を2時から緊張して見てましたよ、家で。」
赤江「今シーズンは全部見たんですもんね。」
瀧「42節全部見ました。で、結果、勝ちましたね。勝ったんですよ!
先制して、2点目とったのかな。1点追いつかれたのか。2-1だったんで、ギリだったんですよ。
あーこれ同点なっちゃったらどうしよう!っていう。」
赤江「やっぱりあれなの?全部を見たことによって、こないだの試合なんて今までとは違う見方だったんですか?」
瀧「やっぱねえ、負けても入れ替え戦で勝てば上がれるんですけど、2連勝しなくちゃいけないんですよね、入れ替え戦はそこから。
ってなると厳しいじゃないですか。上り調子のチーム、ちょっと調子の落ち目のチームもありますから、なんとも言えないじゃないですか。
そこで入れ替え戦となると、すべて今シーズンが水泡に帰すと言うね。
42試合やって水泡に帰す感じは、ダメージがデカすぎるっつーの!って言う感じがあるんですよね。」
赤江「やっぱりひとつのチームだけを応援するっていいですね。アスリートじゃないけども、そういう気持ちになれるってね。」
瀧「僕これまで、例えば千葉ロッテマリーンズが気になって千葉ロッテマリーンズの試合を見たとか、バルセロナが好きでバルセロナの試合を見てみようとか、あとベティス見てみようかなとおもってベティス追いかけた年とか。リーガのチームなんですけど。そういうのもあったんですけれど。
そのチームの公式戦を1シーズンまるまるシーズンを見るというのは生まれて初めての経験だったんで、面白かったですね。」
赤江「そうですよね。きっちり、朝顔の観察日記じゃないですけれど全部見続けたって言うことですもんね。」
瀧「そんなにエスパルスのこと詳しくなかったですし、なんとも思っていなかったんですよ、正直。まあ地元のチームだなっていうから、天皇杯どうなったの、エスパルスはどうなってんの?えー勝った負けたくらいには見ていたんですけれども。やっぱり1シーズン全部見ると、ね。」
赤江「そうよ、愛は注いだだけなにかしら返ってくるのよ。」
瀧「あと1シーズンぜんぶ見るとわかってくることがあるのね。うまいこと選手をローテーションしないと1シーズン戦えない感じとか。」
赤江「そうですか。いつも行っているトップメンバーで行きたいんだけど、とか。」
瀧「それがまた、調子もあるし、怪我もあるし。」
赤江「長いシーズンだから疲れもあるし。」
瀧「無理しちゃって怪我されちゃっても困るんで。ちょっと休ませながら、ちょっと冷やしながら、回していく。」
赤江「そういうのも見えてくるんだ。」
瀧「すげえ調子がいいときの先発と、すげえ調子が悪いときの先発、「仕方ねえなあこの先発で、じゃあ」なんて言うときの先発、あるんですよ。
そん時にアウェー戦行ったりして、弱めのチームに負けたりすると、(相手が)「いえーい!」ってなっていると「違うからな!」って思うんですよ。
まあいいですよ。上がったから嬉しいです。」
シーズンを通じて試合を見続けたのが初めてという瀧さんですが、そうともなれば、もう立派なサポーターですよ!
来シーズンはスタジアムにぜひ来て頂きたいですね。また、平畠先生にレクチャーしてもらいましょう!おいでよアイスタ!
ちなみに春風亭昇太師匠のラジオは今週おやすみでしたので、来週には話が聞けると思います。