7/12に行われたホーム・ガンバ大阪戦は攻撃的なサッカーを見せつけながら終盤に勝ち越しを許して1-2敗戦。
しかし、今シーズン目指す攻撃サッカーを長時間体現できたことで非常にポジティブな内容ではあったと思います。
その試合では怪我で離脱していたDFエウシーニョとMFへナト・アウグストがベンチ入りし、エウシーニョは途中出場と、主力が戻りつつありますが、若手選手も負けていません。
既に主力として期待されているDF立田悠悟と、GK陣の怪我により出番が回ってきたGK梅田透吾のユース出身の二人でした。
まずは悠悟。試合終了が近づく中で得たセットプレー。左サイドからMF中村慶太の上げたクロスをファーサイド大外で待っていた悠悟が高い打点から頭で合わせて待望の同点ゴール。
この試合、悠悟は守備でも自慢の高さで相手を抑え込み活躍を続けていましたが、ゴールでもチームを救う活躍を見せました。
しかし、残念ながらその直後にベンチワークのミスもあり、集中が途切れた中で逆転ゴールを許してしまい勝ち点獲得は叶わず…今度は勝利する試合、勝ち点が得られる試合での好守での活躍を期待します。
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有識者が選出☝#DAZN週間スーパーゴール⚽
\?明治安田J1第4節
【選出:ゲキサカ(@gekisaka)】川崎F/家長昭博
神戸/古橋亨梧
清水/立田悠悟
G大阪/渡邉千真
FC東京/レアンドロ?ベストゴール
名古屋/阿部浩之@Kyogo_Furuhashi @kazuma0810 @h1r0_0705#DAZN pic.twitter.com/FuIbqv6fa2— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 13, 2020
そしてスーパーセーブは透吾。
透吾はJリーグ再開後、3試合連続の先発フル出場。レギュラーだったネト・ヴォルピの体調不良(腰痛のようです)、大久保択生は骨折から、西部洋平は肉離れからの回復途上と経験ある選手のコンディションに不安のある中、起用されている透吾。徐々に落ち着きのあるプレーを見せており、スーパーセーブに選出されたプレーは、G大阪FWアデミウソンの右足からカーブをかけて放たれたシュートをパンチングではじき出しています。
残念ながら2ゴールを喫して勝利には結びつきませんでしたが、失点した2つはどちらも相手がうまかったと認めざるを得ないゴールかと。こうやって経験を積み重ねていってほしいと思います。
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有識者が選出☝#DAZN週間スーパーセーブ✋
\?明治安田J1第4節
【選出:ゲキサカ(@gekisaka)】大分/高木駿
神戸/飯倉大樹
清水/梅田透吾
札幌/菅野孝憲?ベストセーブ
G大阪/東口順昭@shuntakagishun @togo0723016 @SugenoTakanori @hi_five21#DAZN pic.twitter.com/vGnXCzyPot— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 14, 2020