まさに踏んだり蹴ったり…。
9/23のサンフレッチェ広島戦で、肉離れによる2か月間の離脱から復帰したFW鄭大世でしたが、10/14に行われたジュビロ磐田戦の最中にひざを痛め、診断の結果「内側側副靭帯損傷」で全治4週間と診断されました。またテセを欠いて戦うことに…。
鄭大世選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/38027/
鄭大世選手は10月14日(土) J1リーグ第29節 vs 磐田にてプレー中に負傷し、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。
右膝内側側副靭帯損傷
全治までは4週間を要する見込み
復帰した広島戦でチームは敗れはしたもの、テセはゴールを決めてエースであることを証明しました。
その後2試合はノーゴールですが、チーム自体がノーゴールですし、テセの自身の問題というよりチーム全体の問題であると思います。
今後の復調が期待された中、痛い離脱となってしまいました。
特に今後、MF河井陽介、MF増田誓志、DF犬飼智也らの主力が戻ってくることで後ろが安定することが予想されただけに、そこにテセがいないのは寂しいですし、戦力としては本当に痛いです。
テセが離脱となると、磐田戦ではベンチスタートだったFWチアゴ・アウベス、前回のテセ離脱中に先発で活躍していたFW長谷川悠らの奮起に期待がかかります。
J1残留に向けて、かなり崖っぷちに立たされている清水。ピンチをチーム一丸となって乗り越えてもらいたいところですが…。
4週間の離脱となる場合、復帰できるのは早ければホーム最終2連戦の1戦目北海道コンサドーレ札幌戦、それが無理な場合はホーム最終戦となるアルビレックス新潟戦。
どの試合も大事ですが、特に大事になるこの2連戦での復帰を期待したいと思います。