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チームの大黒柱 FW鄭大世が左ふくらはぎ肉離れで全治6週間の診断 復帰は9月中旬?

本日の静岡新聞に驚きの報道が…今シーズンのチームキャプテンでもあるFW鄭大世が左ふくらはぎ肉離れで全治6週間の診断を受けたとのこと…。

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FW鄭大世、全治6週間 J1清水(静岡新聞)
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/spulse/topics/392456.html

左ふくらはぎを痛めて離脱しているJ1清水のFW鄭大世(33)が静岡市内の病院で検査を受け、肉離れで全治6週間と診断されたことが17日、分かった。小林監督が明らかにした。

鄭大世は4日の練習中に負傷。5日の鳥栖戦は遠征に帯同したが、出場を回避した。9日のC大阪戦、13日の柏戦はベンチ入りしなかった。小林監督は「2度目の検査で全治6週間と診断された」と予想以上の長期離脱となったことに頭を抱えた。

鄭大世は「炎症が残っている。ジョギングなどジャンプを伴う動きはまだできない」と現状を明かした。

おそらく全治6週間となればチームからもリリースがあると思いますが、この長期離脱は痛いですね。

テセは8/5アウェー・サガン鳥栖戦の前にふくらはぎを痛め出状を回避。当初の報道では全治2-3週間とされていましたので、そろそろ戻ってくるかな?と楽しみにしていましたが、診断から全治6週間であれば9月末から10月に復帰というのが妥当でしょうか。

訂正 受傷から6週間のようですので、9月中旬が目処のようです。

ここにきて調子を上げてきたFW長谷川悠とのツートップ形成も期待されてきましたが、それもしばらくお預けとなってしまいました。

チームの大黒柱の離脱は影響が大きいと思いますし、なんと言ってもダイナミックなテセのプレーが見られないだけでもサポーターにとっては損失です。

しかし幸い、9月・10月は国際Aマッチウイークで試合が飛び飛びになるため、それで時間を稼いだり、復帰したあとも連戦は避けられ、様子を見ながら戦えると思います。

また、ここまで怪我人が多いチーム状況ですが、逆に考えれば秋には選手が続々と戻ってくるはず。

テセ、白崎、チアゴ、河井、犬飼…当初主力だった選手と、いま戦っている選手が融合してさらに強いエスパルスが出来上がるのであれば…今は耐えるしかありません。

後半は比較的下位のチームとの対戦が続きますので、ここでどれだけ勝てるかによって最終順位が決まってきます。

秋に完成形のエスパルスが飛躍して、目標である一ケタ順位を達成できるよう、期待したいと思います。

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