ヴァヒド・ハリルホジッチ監督が発表した6月のワールドカップロシア予選に臨む日本代表に昨シーズンまで清水エスパルスに在籍していたDF三浦弦太が初選出されました！
「キリンチャレンジカップ2017 6/7 対シリア代表、アジア最終予選（Road to Russia）6/13 対イラク代表 SAMURAI BLUE（日本代表）」に東口選手、三浦選手、井手口選手、倉田選手、今野選手が選出。(G大阪公式)
http://www.gamba-osaka.net/news/index/c/0/no/5962/
★三浦選手
「サムライブルーと言われるこのカテゴリーにはじめて選出されました。すごく嬉しいですが、喜ぶだけでなく、クラブで出してきた力を代表でも出せるように集中して臨みたいです。W杯出場に向けての結果も求めつつ試合に出場し、また呼ばれるように、遠慮せずに過ごしてきたいと思います！！」
#ガンバ、代表5人もいるのか…まあそのガンバとは引き分けてますけどね。
Ｇ大阪三浦弦太が初代表「組み立ても賢さ」監督(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1829358.html
日本サッカー協会（ＪＦＡ）は２５日、都内で会見を開き、６月７日のキリン杯シリア戦（味スタ）と、同１３日の２０１８年ロシアＷ杯のアジア最終予選アウェーイラク戦（テヘラン）に臨む日本代表メンバーを発表した。
ＤＦ陣では常連の森重真人（東京）が外れ、三浦弦太（２２＝Ｇ大阪）が初の代表入りとなった。
ハリルホジッチ監督は選出理由について「ここ２、３カ月特に注意して見ていた。森重もずっとＡ代表で丸山（東京）もいたけどちょっと満足することができなかった。ここ２カ月、フィジカルでいいパフォーマンスを見せていた。デュエルでの空中戦も強いし後ろから組み立ても賢さを見せる。この若い選手を信頼したいと思う。（鹿島の）植田を少し抜いている。（植田は）けがもあるし」と話した。
プロ入り後、清水で4シーズンを過ごし、昨シーズンはJ2ではありましたがチームの主力として成長した弦太。まさに「弦太は清水が育てた」「弦太の9割は清水で出来ている」なのであります。
アンダー世代の代表には幾度となく選ばれていましたが、フル代表選出は初。
昨シーズンはリオオリンピック代表にもあと一歩のところで届かず涙をのんだ弦太ですが、目標をフル代表選出としてモチベーションを持ち直し、活躍してきました。
昨シーズン終了後に「さらに成長するため」として清水を離れてG大阪に移籍。移籍後はすぐにレギュラーに定着し、Jリーグ、ACLで活躍しています。
しかし、まさかこんな早いタイミングでフル代表に選出されたとは正直驚きです。しかも、代表の常連である東京DF森重真人を押しのけて選出されるとは。
清水在籍時は怪我などに苦しんだ時期もありましたが、昨年以降は大きなけがもなく順調。
センターバック以外にもサイドバックでもプレーができ、必要に応じてゴールキーパーも出来る選手、それが三浦弦太です。
清水から退団する際にはかなりの額の移籍金を置いて行ってくれたと言われており、清水サポとのわだかまりもありません(笑)。
今回大事なワールドカップ予選を含めた代表チームへの選出となりましたが、元清水の選手として活躍を期待したいと思います！
そして今の清水に所属している特に若手選手には、弦太の選出を刺激にして、さらに精進してもらいたいです。
元清水といえば、レスター・シティFW岡崎慎司も順当に選出されています。さらにゴール数を積み上げてほしいですね。