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古巣清水と対戦した神戸GK山本海人「若い時のいい緊張感を味わえた」「ブーイングでも良かった(笑)」

2012年まで清水に所属していたGK山本海人がJ1ヴィッセル神戸の選手として日本平に凱旋しました。試合後に感想を語っています。

ヴィッセル神戸 試合/練習 : J1第14節 vs清水エスパルス 試合情報(神戸公式)
http://www.vissel-kobe.co.jp/match/gamereport/2014/j1_14.html

(初めての古巣での試合となりました)
自分で意識したくなくても、勝手にこのスタジアムに来たら、若い時のいい緊張感を味わえました。色々な人が応援してくれて、自分が今、サッカーをやっていることを改めて感じられました。どこにいたとしても、自分は清水育ちであって、こうやって応援してくれる人が、遠くにもいることが分かったので、違うチームですが、みんなに頑張っている姿を見せられるようにこれからも頑張りたいと思います。
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(サポーターからも暖かく迎えられていましたね)
拍手でしたね。僕はブーイングでもよかったのですが(笑)。それくらいのほうが、認められている気もするので。そういう意味でも、今日はゼロに抑えて、移籍させたことを少し後悔させたいという気持ちはあったのですが。来週、またナビスコがあるので、今度はしっかり抑えたいと思います。


神戸GK・山本、古巣・清水との初対戦で奮闘(サンスポ)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20140517/jle14051718530009-n1.html

 J1第14節第1日(17日、清水1-1神戸、アイスタ)清水から昨季移籍した神戸のGK山本は、シュート17本を浴びながら1点に抑えた。下部組織から所属していた古巣との初対戦。杉山のゴール以外は冷静に対応していただけに、悔しい失点となったが「さすがキャプテンだと思った」と振り返った。

 劣勢の流れだったが引き分けに持ち込み、上位につけて中断期間に入る。安達監督は「内容から言うと勝ち点1は妥当。攻めのところでミスが多かった」と話した。(共同)

今日の試合で一番闘士を燃やしていたのは海人だったかもしれませんね。冷静なプレーで清水のゴールを1点に抑えました。


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