怪我 選手

DF原輝綺が大腿二頭筋肉離れ・FW髙橋大悟が踵の骨膜損傷でともに負傷離脱 復帰は6月中断明けか

5/7のホーム・川崎フロンターレ戦から欠場しており状態が心配されていたDF原輝綺ですが、右大腿二頭筋肉離れであることが発表されました。

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原 輝綺選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/49589

原輝綺選手が5月3日(火)に行われた明治安田生命J1リーグ第11節vs. 湘南ベルマーレにてプレー中に負傷し、検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

右大腿二頭筋肉離れ

全治までは4週間を要する見込み

※受傷日より

原はリーグ戦に開幕から連続11試合先発出場。開幕戦でのアシストを始め、右サイドバックとしてクロスやスルーパスでチャンスを演出。もともと守備の選手ですので、対人でも強さを発揮し攻守にわたって活躍してきました。

毎試合アップダウンを繰り返し戦う姿勢から怪我をしないか心配する声もありましたが、過密日程での酷使が響いたか大腿二頭筋、いわゆるハムストリングの部位の肉離れということになりました。

全治は受傷日から4週間。6月前半はリーグ戦がお休みですので、順調に行けば6/18のアビスパ福岡戦からの復帰が見込まれます。

 

一方、FW髙橋大悟も負傷であることが発表されました。

髙橋 大悟選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/49590

髙橋大悟選手が4月24日(日)に、練習試合vs. 松本山雅FCにてプレー中に負傷し、検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

右踵部骨膜損傷

全治までは5~6週間を要する見込み

※受傷日より

骨膜は骨を覆っている繊維状の膜だそうで、激しい接触で痛めたものと思われます。

今シーズン、先発をしたホーム・セレッソ大阪戦でJ1初ゴールを決めている大悟ですが、4/13のアウェイ・徳島ヴォルティス戦を最後にベンチ入りもしていませんでした。

受傷日から全治5~6週間ということで、こちらも復帰は6月前半の中断明けになりそう。

 

開幕当時に怪我で出遅れた選手が揃ってきた中での新たな怪我人。

怪我人が出るのは競技上仕方のないことですし、怪我人が出ても変わりの選手の活躍があればよいのですが、成績的には厳しい状態が続いていますので新たな怪我人は回避したいところ。

まだまだ過密日程は続きますので、気をつけて日程をこなしてもらいたいと思います。

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