13日に行われた清水エスパルスvsU23日本代表候補の練習試合ですが、一般には非公開の試合でした。
しかしメディアには開かれていたため、いろいろな報道が出てきましたのでまとめてみます。
【トレーニングトピックス】清水エスパルス『U-23日本代表候補戦は1-1』(スカパー!Jリーグ)
http://soccer.skyperfectv.co.jp/jleague/news/5186
U-23日本代表候補戦は1-1
4/17讃岐戦に向けて
13日、U-23日本代表候補と45分×2の練習試合を行った。11分、大前のCKから、ニアで犬飼が頭で合わせ、こぼれ球を村田が押し込んで先制。そこからU-23日本代表候補が反撃。2本目25分、クイックリスタートから野津田が抜け出し、高木和との1対1を制して同点ゴール。試合はドローに終わった。
野津田が復活弾も…不完全燃焼のU-23代表候補、J2清水とドロー(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?187204-187204-fl
清水村田練習試合で得点 次節ホーム讃岐戦へ弾み(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1631506.html
【清水】FW村田、アイスタ“1号”!U23代表との練習試合で先制弾(スポーツ報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160413-OHT1T50209.html
マスコミにより、スコアが1-1であると報じられました。清水の得点者はFW村田和哉。FW大前元紀のコーナーキックからDF犬飼智也が頭で擦らし、村田が詰めたとのことです。一方、U23代表候補のゴールは怪我からの復活にかけるアルビレックス新潟のFW野津田岳人でした。
清水にとっては今シーズン勝ちがないどころかゴールもないホーム・アイスタでの試合。そんな中で村田がゴールを決めています。いいイメージで次戦のホームゲームに臨めるのではないでしょうか?
また、清水から唯一招集されたDF三浦弦太はアピールできたのでしょうか?
清水三浦リオへアピール成功 安定した守備披露(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1631508.html
U—23候補、J2清水と引き分け 静岡で練習試合(静岡新聞)
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/rio_olympic/229359.html
静岡県関係の選手も存在感を示した。所属チームとの対戦になったDF三浦(清水)は「合宿でやってきたラインコントロールを意識した」。植田(鹿島)と組んだセンターバックで、CKからの1失点に抑えたほか、前半25分にはCKからのこぼれ球を拾ってミドルシュートも放った。
弦太は前半に出場。清水に1ゴールを許しています。ちなみに鹿島アントラーズに期限付き移籍しているGK櫛引正敏も前半に出場していました。
しかし、記事を読むと評価はまずまず。清水でフル出場している自信をもってアピール出来たのではないかと思います。
オリンピックにとられるとそれはそれで痛いですが、弦太自身のためにはいい経験だと思います。その経験を清水に還元してくれることを期待して、メンバーに選出された場合は快く送り出したいですね。