ついに公式発表!ブラジル1部リーグの強豪フラメンゴに所属していたMFホナウド(ホナウド・ダ・シウバ・ソウザ)を完全移籍で獲得することが発表されました。ようこそ清水へ!
背番号はDFウィリアム・マテウスが使用していた3に決まりました。
ホナウド選手(CRフラメンゴ) 完全移籍にて加入内定のお知らせ(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/47597
このたび、CRフラメンゴ(ブラジル)のホナウド選手が完全移籍にて加入することが内定しましたので、お知らせいたします。なお、今後メディカルチェックを経て、正式契約となります。
また、ホナウド選手は7月23日(金)に入国を予定しており、その後Jリーグが⼀括管理する14⽇間の待機期間(Jリーグバブル)を経てチームへ合流します。ホナウド (Ronaldo da Silva Souza) MF 3
【 出身地 】
ブラジル【 生年月日 】
1996年10月23日【身長/体重】
179cm/69kg【利き足】
右【 選手歴 】
CRフラメンゴ(2015/ブラジル)
- アトレチコ・ゴイアニエンセ(2017※期限付き/ブラジル)
- ECバイーア(2019-2020※期限付き/ブラジル)
- CRフラメンゴ(2021/ブラジル)【2020成績】
ブラジル1部リーグ(26試合/0得点)、コパ・スダメリカーナ(3試合/0得点)【通算成績】
ブラジル1部リーグ(53試合/1得点)【コメント】
『ホナウド・ダ・シルバ・ソウザです。ニックネームはホナウドです。エスパルスのチームメイトになれて、とても嬉しく思っています。クラブの全ての目標を達成して、エスパルスのファンを幸せにしたいと思います!』
フラメンゴの下部組織出身ですが、現在フラメンゴはブラジル国内では最強クラスのトップチームであり、やはり層は厚く、ロナウドは期限付き移籍で武者修行に。
2019シーズンから2020シーズンまで(コロナの関係で21年2月まで開催)は同じ1部のバイーアで主力として活躍。
シーズン後には名門クルゼイロ(現在は2部)からのオファーもあったようですが、本人が拒否。
また、5月から始まっていたブラジル1部リーグの試合にもフラメンゴの選手としては参加しておらず、6月末にフラメンゴ退団が決まっていました。契約が満了しているため、移籍金は発生しません。(←ここ大事!)
ポジションは中央のMFで攻守のつなぎになる役割です。
現在、清水では同ポジションの核になるであろうMFヘナト・アウグストがひざの怪我により長期離脱中。
主将の一人であるMF竹内涼、ここにきて成長著しくロティーナ監督の信頼を得ているMF宮本航汰が先発に名を連ねていますが、ヘナトほどの相手ボールの刈り取りや、攻撃への展開力は発揮できておらず、ヘナトの復帰が未定の中、サポーターからも補強が求められていました。
いきなり日本のサッカーに馴染むかという点では未知数なところはありますが、名門フラメンゴ出身、ブラジル1部での実績などを考えれば、おのずと期待は高まります。
現在、コロナ対策として外国人の入国が難しい中で、Jリーグの尽力により外国籍選手の入国や隔離対応がスムーズに行われることになり、ホナウドは明日23日にも来日。
2週間後、カレンダー上では8/6頃にはチームに合流が出来ると思われます。
五輪中断後の再開戦は8/9の横浜F・マリノス戦。流石にいきなりは使わないのではないかと思いますが、DFウィリアム・マテウスが加入した際には4/20に合流してから4/28の試合にはベンチ入りしていましたので、状況によってロティーナ監督は早めにベンチ入りさせる可能性はあると思います。