毎試合ごとにサポーターが清水エスパルスの公式サイトから選手を採点し、年間ベストプレイヤーを選ぶWONDERプレイヤー賞。
2018シーズンの年間ベストプレイヤーはDFファン・ソッコに決定しました!納得!
静岡トヨペットPresents WONDERプレイヤー賞(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/guide/mvp2018/index
受賞コメント
この度は日頃からご支援してくださっている静岡トヨペット様の名誉あるWONDERプレイヤー賞をいただきまして、まことにありがとうございます。今回表彰を受けられたのは、いうまでもなく、私個人の力によるものではありません。
クラブ、スタッフ、チームメートの支えがあってこその結果だと思います。そしてどんな時も応援してくれたファン、サポーター皆さんのおかげです。今後も清水エスパルスが掲げる偉大な目標に向かって精進していきたいと思います。
今回頂いた賞金の一部をチーム結束の為、選手の食事会で使わせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
うーん、コメントも素晴らしい!
昨シーズンの補強の目玉だったソッコは開幕戦からセンターバックの一角として出場。その後もレギュラーとしてほとんどのリーグ戦(32試合)で活躍しました。
もう一人のレギュラーセンターバックだったDFフレイレとの相性も良く、冷静なプレーで相手のチャンスを積み、結果として清水の守備に安定をもたらしました。
安心して見られる試合が多かったですね。
また、FW顔負けのシュートも飛び出しています。あれはすごかった。
こういう賞は比較的フォワードの選手が取りがちです。しかし、そういう選手たちを抑えて受賞したというのは本当にシーズン通じて安定したパフォーマンスを見せたということですね。おめでとう!そしてありがとう!
2位にはFWドウグラス。シーズン半分しかいないにもかかわらず、2位にランクインしました。それだけインパクトのある活躍を見せてくれたという証拠です。1年いたらもうぶっちぎりだったでしょうね。
ドウグラスは現在不整脈の治療中のため今シーズンはしばらく離脱しそうですが、戻ってきたらまた素晴らしいパフォーマンスを見せてもらいたいです。
3位のFW北川航也は昨シーズン大いにブレイク。結果が伴う活躍でしたので評価されるのも当然ですね。
夏に一時パフォーマンスが落ちた期間もありましたが、その後の秋の活躍はスランプの時期を補って余りあるほどの大活躍でした。自分がチームを引っ張るという気持ちがプレーに表れていました。
それ以下の順位は発表されていませんが、たとえば身体を張ってゴールを守り続けたGK六反勇治や10ゴール7アシストを達成したFW金子翔太といった選手も負けじと活躍しました。
この賞がすべてではないですが、やはり上位に選出されれば選手の励みにもなるでしょう。
今シーズンも開催されると思いますので、ぜひサポーターが高い採点をしたくなるようなプレーを見せてほしいと思います。