7/11の天皇杯3回戦は現状のベストと思われるメンバーをそろえたものの、いいところなくヴァンフォーレ甲府に完封負け…。
そして、その試合の後半開始から出場し、試合途中で怪我により交代したFW鄭大世ですが、日刊スポーツによると長期離脱になるかもしれないとのこと。
清水FW鄭大世が長期離脱か 天皇杯甲府戦で負傷(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201807130000462.html
清水エスパルスFW鄭大世(34)が長期離脱する可能性が出てきた。
13日は静岡市内の練習場で調整。甲府との天皇杯3回戦(11日)で負傷交代した鄭は右もも裏肉離れだという。この日は治療に専念した。
クラブからの発表はなく、全治は未定だが、取材に応じたヤン・ヨンソン監督(58)は「(復帰まで)時間はかかる。全治は6~8週間ぐらいだと聞いている」と話した。
ヨンソン監督によると全治6週間から8週間になると…その場合は9月まで離脱も…。
天皇杯では何も得るものがなかったどころか、大事な選手を欠くことになるとは。
テセは昨シーズンも夏の期間の怪我で長期離脱があり、その期間中にガクッとチームの力が落ちてしまいました。
昨シーズンの肉離れは左ヒラメ筋(ふくらはぎ)の肉離れでしたから同じ個所ではありませんが、2年連続で肉離れというのは心配ですね。身体のケアは徹底している印象があるだけに…。
今シーズンは残念ながら先発での出場機会は限られていますが、チームに欠かせない選手であることは言うまでもありません。
FWにはエース格のクリスラン、成長著しい北川航也、新加入のドウグラスと期待できる戦力はいるものの、テセがいないエスパルスは寂しい!
リーグ戦中断直前には鼻を骨折し、フェイスマスクをつけて出場。
テセにとっては試練のシーズンとなっていますが、しっかりと治してピッチに戻ってもらいたいと思います。