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未払い報酬問題でクラブを提訴していたアフシン・ゴトビ元監督との和解が成立 問題は解消

2014シーズン途中で解任された際の未払い報酬の問題でクラブを提訴していたアフシン・ゴトビ元監督ですが、本日のクラブからのリリースによると和解が成立したとのことです。

アフシン ゴトビ氏との訴訟について(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/38085/

弊クラブの元監督であるアフシン ゴトビ氏が、弊クラブに対して報酬相当額等の支払いを求め、平成28年8月19日付けにて静岡地裁に訴えを提起した件につきましては、このたび、和解が成立したことをご報告いたします。
なお、本件に関しまして、個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますことを、予めご了承願います。

当時の記事はこちらです。

ゴトビ元監督は未払金を求め、クラブ側は請求棄却を求めていました。

アフシン・ゴトビ元監督がクラブを提訴 未払い報酬の支払いを求める
https://spulse.info/news/7902.html

清水がゴトビ元監督からの未払い報酬請求棄却を求める
https://spulse.info/news/7978.html

とりあえず、泥沼化せずに和解が成立したことには一安心です。

ただ、和解成立にはお互いが譲歩し合うことが一般的ですから、クラブ側もゴトビ元監督側の言い分を認め、いくらかの支払いが発生したのかもしれません。

訴訟当時は9300万円の請求とありましたが、おそらくいくらかは支払っているのでしょう。

来年の決算発表の際に、お金的な部分は見えてくるかもしれません。

 

クラブはリリースの中で「個別の問い合わせには答えない」と明言しておりますので、あまりこれ以上のことは詮索しても無駄でしょうし、深掘りしないほうが良いと思います。

あまりおおっぴらにしたり、いつまでも話を続けるような、ポジティブな内容ではないですからね。

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