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エスパルスリブランディング完了!カラー・エンブレムをアップデートし2020年から運用開始へ 新ユニフォームも発表

昨年秋に突如発表されたエスパルスのリブランディングプロジェクト

サポーターやをはじめとした外部からの意見募集や中間発表を経て、本日リブランディングの内容が発表されました!

S-PULSE REBRANDING PROJECT 特設サイト(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/rebranding/03_index/

エンブレム

そして完成したのがこのエンブレムです。 富士山をかたどったシールドはオレンジで満たされています。 3本のブルーの縦縞はエスパルスの理念である 「夢・感動・誇り」 を意味し、 クラブ名は大きくはっきりと真っ直ぐに表示して、 スポーツマンシップに則った姿勢を表現しました。 地球儀のシンボルについても、 形状を磨いて大きく表示し、 クラブの活躍が世界に通じていることを改めて表しました。

このエンブレムはゼロから新たに作ったものではありません。 皆様の思いが結集した現エンブレムの伝統を引き継ぎ、 それを新しい世代へと受け継ぎ、 アップデートするためのものです。 親から子へと遺伝子が引き継がれるように、 現エンブレムと新しいエンブレムの間には、 同じオレンジの血と遺伝子が引き継がれています。

当初、案が発表されたときと比べ、ブルーは濃いブルーへ、シールドの太どりもブルー、チーム名の下にはSHIZUOKA SHIMIZUの土地名が入りました。

サポーターが望んでいた地球儀柄も抽象化されることなく取り込まれています。

プロジェクトの説明の通り、現在のエンブレムの特徴を引き継ぎ、素晴らしいアップデートになったと思います。

カラー(エスパルスオレンジ)

今回、 エスパルスはオレンジの色味についても検討を重ね、 一般的なカラーチャートには無い、 エスパルスオリジナルのオレンジを作り上げました。 このオレンジを 「エスパルスオレンジ」 と呼び、 我々の大切なシンボルとして育てていきたいと思います。 2020年から、 このエスパルスオリジナルのオレンジを胸に、 改めて皆様と新しい時代を切り開いていきたいと考えております。

チームカラーとしてユニフォームにも使われるオレンジは毎シーズン異なる色で、イエローに近いオレンジだったり、濃いめのオレンジだったりしましたが、新たに濃いめのオレンジを「エスパルスオレンジ」として定義し、今後はこのオレンジをベースにチームブランディングを展開していくということ。

また、ブルーについてもエンブレムのところでも触れられているとおり従来のブルーよりも濃いブルーに。エスパルスディプシーブルーと名付けられています。

フォント

エンブレムやユニフォームに使われるフォントもエスパルスドリブルという名称で定義されています。

2020新ユニフォーム

以上の発表を受けて、2020シーズンの新しいファーストユニフォームはエスパルスオレンジを忠実に再現したというカラーに新エンブレムを用いたデザイン。

シンプルながらも、伝統の地球儀と鷹狩りからインスピレーションを受けたという矢羽を配したユニフォームに。

SHIMIZU IS OURS

2020年の清水エスパルス1stユニフォームは、PUMAのグローバルデザインコンセプト“CRAFTED FROM CULTURE”に基づきホームタウンのカルチャーからインスピレーションを受けたデザイン。
ホームタウン静岡市に構える駿府城で徳川家康が行なっていた鷹狩りからインスピレーションを受け、ブランドカラーであるエスパルスオレンジに鷹狩りの際に使用された矢羽を幾何学的にパターン化したデザインが施されています。
また、来シーズンからアップデートされるエンブレムでも使用されている地球儀を、ユニフォーム中央に大胆にデザイン。
ホームタウンとクラブの伝統を守り前進し続けるエスパルスのスタンスを表現した一着に仕上がっています。

リブランディングの評判

私自身はこのリブランディングを非常に好意的に受け入れています。ここ数年でエスパルスが行ったことの中で最も素晴らしい仕事かもしれないとも思いました。

また、僭越ながらサポーターの方にも評価を聞いてみましたが、ポジティブな評価が圧倒的多数!(参加いただいた方ありがとうございました)

その他、リブランディングに関する声を集めてみました。

エスパルスサポーターだけではなく、他のチームのサポーターの方からも好評な様子。

サポーターとしてクラブがこのようないい仕事をしてくれたことに胸を張りたいと思います。

この前リーグ戦が終わったばかりですが、今から来シーズンが楽しみです!

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