2013 Jリーグ ディビジョン1 第16節
清水エスパルス 3-1 大分トリニータ
【得点】 [清]平岡67.76,石毛86 [大]木島90
【警告】 [清]平岡58 [大]チェ・ジョンハン32,宮沢54
【主審】 木村 博之(北海道)
【観客】 15,191人
【記録&コメント】
清水公式 http://www.s-pulse.co.jp/games/result/2013071301/
J'sGoal 選手コメント http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00158374.html
J'sGoal レビュー http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00158407.html
【順位】
↓11位 (前節まで:11位)
最近10試合(J1) △○●●○●○●●○
中二日で迎えた大分戦。富士山の世界文化遺産登録記念マッチということで、富士山柄が描かれているアウェイユニフォーム着用での試合。
ヨンアピンがCBに戻り、先発から外れるのではという報道もあったバレーが引き続きワントップで先発。先発GKは櫛引から林に交代。
前半から清水が試合を支配も、守備的な大分を崩しきる事ができず。バレーのゴールはオフサイドの判定。0-0で折り返す。
後半も引き続き清水のペース。なかなかチャンスを活かせずにいたものの、後半に入っても運動量が落ちず、攻勢を続けると、67分に河井のCKをニアに走りこんだ平岡がヘッドで合わせて先制点。
この先制点で勢いを更にました清水と足が止まりだした大分。76分には左サイドからの河井のフリーキックに再び平岡が打点の高いヘッドで合わせて追加点。
清水は71分に伊藤から六平、84分に河井から石毛と、機動力のある攻撃的選手を投入し、攻撃の手を緩めない。86分にはカウンターからバレーがシュート。シュートはゴールから逸れそうになるが、詰めていた石毛がスライディングで押し込んでダメ押しの3点目。
大分は西、木島、辻尾を投入して前線を活性化させる。すると試合終了直前の90分に右サイド辻尾のクロスをゴール前に飛び込んできた木島が合わせて1点を返す。4分のロスタイムを挟んで3-1試合終了。
鹿島戦でチームに噛み合わなかったバレーも自ら仕掛けたりポストプレーをこなしたり献身的なプレーを見せた(最後は疲れが顔に出ていたが)。サイドから攻撃を仕掛け続けた吉田とキジェ。シュート意識が高まった河井。中盤を支配した竹内など、ホームで期待の選手が躍動。またボランチに戻った杉山は溜め・散らし・潰しなど仕事人っぷりを発揮。久しぶりに先発復帰の林も安定したプレーを見せた。相手との関係性もあるので林と櫛引の単純比較は難しいが、やはり経験や試合の運び方、チームの動かし方という点では林に一日の長があるのでは。
相手は降格圏内 15,191人の観客
残留の為、勝たないといけない試合に勝った!
選手が楽しそうに躍動してたのも嬉しい
今日の試合では20番竹内 効いてましたね
吉田選手がボールを当ててくれるように
なったのが大きいかと。
中断前の試合では吉田選手から竹内へのパスは
殆どありませんでしたが
今日の試合では信頼してくれたのか
ワンツーとか連携が出来てて
コンビネーションプレーみててしびれました
勝利おめです
スポンサーはよ!
竹内がこれだけやれるのも、修羅の国できっちり成長してきたからこそだよ…
皆同じ気持ちだというのは、交代の時の拍手の大きさが物語ってた
やっと見返せたなぁ
目立ったのは、浩太→吉田の裏へのパス
特に吉田
得点として活かさなきゃ駄目だよね
でも、あの形を作れている事自体は
喜ばしい事
後半はうまく右サイドを崩せてたね
富士山世界遺産記念にふさわしい人が決めたし
でも最後の失点はいらなかったわ
※平岡は富士宮市、石毛は富士市出身