LOCO!エスパルスで放送されたMF枝村匠馬のインタビューを文字に起こしました。
エダの肉声が聞けるのはなかなかレアですね(笑)。寡黙な選手ではありますが、話すときっちりした選手だなということがわかります。そしてなかなかのイケボですよね(笑)
枝村匠馬
相手の足がちょっと入って、最初気づかなかったんですけど、立ち上がったときに「あ、来たな」っていう。
行くべきところでいったんで、まあしょうがないかなって。上位のチームと出来ない悔しさはたしかにあります。
<チームメイトの枝村評>
大前元紀
裏に飛び出したり、ボールを持っていないときの動きっていうのはものすごく質が高いですし、それに加えて足元もすごいあるんで。
白崎凌兵
見えないところの上手さっていうか、頭いいなってすごく感じますね。
ポジショニングもそうですし、サッカーIQが高いなっていうのはやってて感じるし、エダさんが逆サイドで気をきかせてプレーしてくれているっていうので、すごくやりやすくプレーさせてもらっているなって思います。
枝村匠馬
やりやすいようには心がけてやっていますね、たしかに。良い状態の人がボールを持てればサッカーしやすいんで、優先順位がそこに行くっていうのは、それがチームのポゼッションには効いてきているなって思います。チームの攻撃の中にちゃんと自分が入っていられればいいかなって感じますね。
他の選手を見ているとチームのことを考えながら戦う選手が多くなっていますね。去年はどっちかというと、自分が目立ちたいとかそういったプレーを選択する選手が多かったですけれど、みんな今は人のために走っている。それは当たり前だろうと思っていましたけどね。
ここ近年は波があるチームですけれど、乗り越えるために(帰って)来たのかなあと思いますね。あまりそれを口にだすのは好きじゃないんですけれど、プレーで見せるのがいちばんだと思うし。そこ(J1)しか目指していないので、もう一回あのチームの輪に入れるようにしっかり直したいなと思います。