4月のロアッソ熊本戦で負傷し、そのまま欠場が続いていたGK西部洋平。当初6月には復帰の診断でしたが、本日のリリースによると怪我が再燃したとのこと。
西部洋平選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/32760
西部洋平選手は4月3日(日) J2リーグ第6節vsロアッソ熊本にてプレー中に負傷し、右大腿直筋肉離れと診断されましたが、改めまして下記の通りお知らせいたします。
西部洋平選手の復帰に向けて、これまで治療をおこなってきましたが、リハビリ中に症状の再燃があり、合わせて筋腱損傷が見られましたので、ご報告いたします。
なお、全治につきましては、再度お知らせいたします。
リハビリ中に怪我再燃とは無理しすぎてしまったのでしょうか?全治は改めてのお知らせということですが、しばらく復帰は無理ではないかと思われます。
一方、DF犬飼智也は東京ヴェルディ戦の最中に負傷。試合には最後まで出場しましたが、診断の結果、脛腓靭帯結合損傷(けいひじんたいけつごうそんしょう)ということで、全治2ヶ月と診断されています。
犬飼智也選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/33837/
犬飼智也選手は7月20日(水) J2リーグ第24節vs東京ヴェルディにてプレー中に負傷し、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたのでお知らせいたします。
左足関節脛腓靭帯結合損傷
全治までは2ヶ月を要する見込み
脛腓靭帯は足首の周りの靭帯で、そこを捻挫のような形で痛めてしまったのだと思います。まずは靭帯を固定して損傷部分を回復させる必要があるそうです。無理は禁物とのこと。
発表の通り全治2ヶ月だとすると、復帰は9月後半になるかと思います。
これで、西部、犬飼の両副キャプテンが離脱。キャプテンのFW大前元紀も離脱中で、先日のジェフユナイテッド千葉戦で初めてキャプテンを務めたMF河井陽介が今後もしばらくキャプテンを務めることになりそうです。