12/9に行われた2014シーズンのJリーグアウォーズ。ベストピッチ賞としてIAIスタジアム日本平が選出されました。アイスタ日本平は7年連続8回目の受賞です。もう殿堂入りレベルの快挙ですね。スタジアム界のキムタクですね(え?)。
暑くても寒くても、雨が降っても素晴らしいピッチを提供し続けてくれているグラウンドキーパーさんに感謝。そして、選手にはこのような素晴らしい環境でサッカーができることを日々感謝してもらいたいですし、我々サポーターもこの素晴らしい芝のスタジアムで毎試合ホームゲームを見られることに感謝しなければなりませんね。
そして、清水関係といえばガンバ大阪で今年のJ1を制したクラブOBで元指揮官の長谷川健太監督が最優秀監督賞を受賞しています。
家族やファンへの感謝語るG大阪長谷川監督「ほんま、おおきに!」(SOCCER KING)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141209/257428.html
受賞に際して長谷川監督は「まずはこのような賞をいただけて大変光栄です。ありがとうございます。私がJリーグの監督をスタートしたのが10年前です。シーズンで言うと9シーズン前。当時、西野朗監督率いるG大阪が優勝しました。西野監督はこの会場で、この場所で『ここに立ちたかった、やっと立つことができた』と話していたように記憶しています。私はそれを聞いて、『自分はいつになったらここに立てるのか、ここに立ったらどんなことを思い、どんなことを感じるのだろうか』と思いました。清水の監督は6年やりましたが、タイトルになかなか手が届かなかったです。ただその時にいろいろな経験をして、こういう賞をとれたと思っています」と、清水エスパルス時代を振り返り、その経験が今の糧になっていることを語っている。
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清水時代、カップ戦で3回チャンスがありながらどれも逃してきた健太監督が、今年は既にナビスコカップ、J1と2冠を達成。日本人監督として初の3冠を目指せる所まで来ています。静岡・清水が生んだ「稀代の名将」と言われる日がやってくるのでしょうか?
健太監督は将来また清水の監督を引き受けてくれると信じていますので、それまで引き続き力をつけて行って欲しいと思います。おめでとうございます!