昨シーズンまで10年間、清水のスカウトを務めた興津大三氏が千葉県市川市にオープンする「アーセナルサッカースクール市川」のGMに就任することになりました。
千葉県市川市にイングランド名門の公式サッカースクール、「アーセナルサッカースクール市川」設立発表(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/413226_132327_fl
イングランド・プレミアリーグの強豪であり、欧州を代表するクラブのひとつであるアーセナルの公式サッカースクールは世界で20番目、日本では市川市に誕生する「アーセナルサッカースクール市川」が初めてとなる。「次々と世界の舞台で活躍する若手選手が生まれてくるアーセナル・メソッドを日本の子どもたちに伝えたい」という思いで設立された「アーセナルサッカースクール市川」。現在アーセナルに所属するFW宮市亮のように、この「アーセナルサッカースクール市川」からもイングランドの名門に進む才能が飛び出してくるか。
(中略)
同サッカースクールは4月に完成予定の国際級フルピッチ人工芝グラウンド、「北市川フットボールフィールド」を活動場所として4歳から12歳までは各世代男女混合のスクール、そして13歳から15歳までのジュニアユース世代は男女ともにチーム登録してクラブチームとして活動していく予定となっている。またコーチングスタッフは選手、指導者として経験豊富な人材たちだ。元清水エスパルスFWで、長年同クラブの強化部スカウト統括を担当していた興津大三氏がGMを務めるほか、コーチには前・大宮アルディージャジュニアユースコーチのロビー・セルフェイス氏やコンサドーレ札幌などでプレーした経歴を持つ権東勇介氏が名を連ね、加えてイギリスのアーセナルから常任のコーチも来日し、指導する模様。市川市の大久保博市長は「サッカー少年、少女の夢が膨らむと思う」と期待した。
興津さんの新たな挑戦は子供向けのサッカースクール。ここで育った子供が将来清水の下部組織に送り込まれる...なんてこともあるかもしれません。