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怪我から復帰していきなりJ1初ゴール!MF竹内涼の柏戦先制弾がDAZN週刊ベストゴールに ベストプレイヤーには清水から3人選出!

9/15に行われた柏レイソル戦は結果的には3-2の接戦での勝利となりましたが、試合自体は清水が常に優位に運び、FWドウグラスDFファン・ソッコが不在の中、貴重な勝ち点3をもぎ取りました。

この試合を優位に進めることが出来たのはこの試合で怪我から復帰したMF竹内涼の存在によるところが大きかったと思います。

ピッチの中央で攻守のバランスをとり、さすがは本職と思えるパスカット、セカンドボールの奪取、縦パスの供給など、竹内不在時にはなかったプレーが中盤から生み出されました。

 
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しかし、この試合の竹内のハイライトは前半10分の先制ゴール。本人も試合後のインタビューで「夢のようだった」というように、J1出場104試合目での初のゴールでした。

そのゴールがDAZN選出のJ1週間ベストゴールに選出されています。

 

今まで打っても打ってもなかなか入らなかったミドルレンジからのシュートを見事にネットに突き刺します。

「うーん、休んでいる間に中の人変わったのかな?」というくらい難しいシュートをあっさり決めてくれました。

この試合では竹内の復帰に伴い、今まで竹内不在時にボランチでプレーしていたMF白崎凌兵を左サイドに配置し、ボランチは竹内の怪我の前と同じくMF河井陽介とのコンビで。

この試合の3ゴールは彼らがそれぞれ1ゴールずつ決めています。竹内の復帰で中盤の他の2選手まで本来の良さが出せているように見えました。

 

それも影響してか、DAZN選出の週間ベストプレイヤーには清水から3名の選手が選出されています。

 


竹内と河井、そしてDF松原后の3選手です。

松原はこの試合、左サイドで対面の日本代表MF伊東純也を押し込み、クロスからチャンスを演出し続けました。

最近は攻め一辺倒ではなくバランスを重視するようにしているという后ですが、この試合では「攻撃は最大の防護」の言葉のとおり攻撃的な伊東を封じ込めるように左サイドから積極的に攻め上がり、攻撃を活性化させました。

 

順位が近いチーム同士の対戦ということで、どうしても勝ちたかった試合で竹内らの活躍によってきっちりと結果を残した清水。

ここから残り試合、気が抜けない試合が続きますが、キャプテンの復帰でチーム一丸となって結果を残していってほしいと思います。

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