選手

「明治安田生命Jリーグ月間MVP」10月のJ2リーグMVPにFW鄭大世!7月に続き2度めの受賞!

10月のJリーグ月間MVP(J2)に清水のFW鄭大世が選出されました。テセの選出は7月に続いてシーズン2度めとなります。

tese

「明治安田生命Jリーグ 月間MVP」決定 10月・11月度 明治安田生命J1:齋藤 学選手(横浜F・マリノス) 10月度 明治安田生命J2:鄭 大世選手(清水エスパルス)(Jリーグ公式)
http://www.jleague.jp/release/post-46590/

<Jリーグ選考委員会による総評>
●明治安田生命J2 鄭 大世 選手
10月に行われた全5試合に出場し、6得点とチームの月間順位1位に貢献。大前選手と2人で月間10ゴールは圧巻の成績である。
7月度月間MVP受賞時から体のキレやゴールに向かうダイナミックなプレースタイルはそのままにコンスタントに得点を続け、10月終了時点で23得点と得点ランキングでも独走状態となっている。
5連勝で3位まで浮上し、勢いそのままに明治安田生命J2リーグ優勝へも迫る快進撃を続けているチームになくてはならない存在となっている。

■明治安田生命Jリーグ 月間MVP 受賞選手コメント
○明治安田生命J2 鄭 大世 選手(清水エスパルス)
2度目の受賞となりますが、改めて選定いただいた方々にお礼申し上げます。また、自分のプレーを最大限に生かしてくれるチームメイトへの感謝を忘れず、クラブに従事されているスタッフ、スポンサーやサポーターの方々にマキシマムリスペクトを抱き、恩返ししたいと思っています。昇格の二文字を頭上に高々と掲げるために、持てる力を余すことなく、犠牲精神を持って仲間たちのために粉骨砕身する覚悟です。それまでは、この栄えある賞の喜びは胸の奥にしまい、来たる華やかな結果を得た際に、一花添えられれば光栄です。ありがとうございます。

10月は清水は5試合5連勝。アウェイで逆転勝利を収めたセレッソ大阪戦に始まり、その後は4試合完封勝利で勝ち点15をもぎ取り、順位も3位にジャンプアップ。

その5試合でテセは6ゴールを決め、同じく10月MVPにノミネートされていたFW大前元紀(4ゴール)とともに合計10ゴールを決めています。

また、ゴールだけではなくチーム内のベテラン選手としてチームメイトを引っ張り、チーム全体の底上げに尽力してきたことも忘れてはいけません。

10月のエスパルス、まさに充実の秋です。

ここ数シーズン、なかなか勝利を味わえずに苦汁をなめてきた我々清水サポーターにとって、J2リーグと言えども応援しているチームが勝ち続ける喜びをもう一度味あわせてくれました。

そんなテセとエスパルスに、こちらこそマキシマムリスペクトです。

"来る華やかな結果"をエスパルスに関わるすべての人が味わえるように、残り2試合、やり遂げたいですね。

そしてまた、11月のMVPにも清水から選手が選ばれますように!

-選手
-