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MF鈴木唯人がフランスリーグアンのストラスブールへ移籍 ストラスブール側が発表 「人として、サッカー選手として進歩し続け、成長し続けるつもり」

先日、海外チームへの移籍を前提としたチーム離脱が発表されていたMF鈴木唯人ですが、噂通りフランス・リーグアン(1部)のストラスブールから移籍加入の発表がありました(現地時間1/27)。背番号は18。

YUITO SUZUKI AU RACING(ストラスブール公式)

 

21歳の日本人MF鈴木唯人が、本日、レーシングクラブ・ド・ストラスブール・アルザスへの移籍を発表しました。

清水エスパルスでJリーグ83試合(うち先発53試合)に出場し、U23日本代表としてアジアカップにも出場した早熟な才能の持ち主である。サイドハーフもこなすセントラルMFで、両足がうまく、視野も広い鈴木は、ストラスブールの練習に参加し、特に同胞の川島永嗣と一緒にトレーニングを行う予定。川島は「彼は多くの可能性を秘めており、すでに多くの才能を持っています。そして、性格もとてもいい子です。彼がストラスブールに到着したことを嬉しく思うとともに、彼の適応を促進するために最大限の努力をするつもりです。」と新しいチームメイトを絶賛している。

マーク・ケラー会長も「彼をストラスブールに迎えることができ大変うれしく思っています。以前から、私たちはアジアに門戸を開きたいと考えていました。彼は、私たちが追いかけていた若手選手の一人で、3年前に視察に行ったこともあります。残念ながらコロナでその作業にストップがかかってしまいましたが、その後もたくさんのビデオを見続けました。そして数カ月前、U-21日本代表のスペイン・ポルトガル遠征で再び彼を見たとき、私たちが考えていた彼の良さをすべて確認することができました。」と喜んでいます。

スタッド・ドゥ・ラ・メノ(ストラスブールのホームスタジアム)のピッチに立った鈴木は、背番号18のシャツを着てポーズをとり「僕にとってとても大切な日です。別の大陸、別の文化、別のサッカーを発見し、人として、サッカー選手として進歩し続け、成長し続けるつもりです。リーグ1はヨーロッパで最高のリーグの一つであり、ストラスブールは象徴的なクラブであり、これは私にとって大きなチャンスです。私はチャレンジが大好きなので今回も楽しみにしています。」と語りました。

なお、契約期間等は明記されていませんが、Transfermarktによると、買い取りオプション付きの期限付き移籍。期限は6/30までの半年で、その後、買い取りオプションが行使された場合は完全移籍になると思われます。清水との契約は2024/01/31までとのことです。

 


 

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