リーグ戦再開を前に、田坂和昭監督代行の監督就任が発表されました。
田坂和昭 トップチーム監督就任のお知らせ(清水公式)
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このたび、清水エスパルストップチームの監督に、田坂和昭監督代行が就任することが決定しましたので、お知らせいたします。田坂和昭監督代行は大榎克己前監督の辞任に伴い、代行として練習の指揮を執ってまいりましたが、明日からのリーグ戦再開に向けて、正式に監督に就任いたします。田坂 和昭 (Kazuaki TASAKA)【出身地】広島県広島市【生年月日】1971年8月3日【選手歴】1994年~1998年 ベルマーレ平塚1999年 清水エスパルス2000年~2002年 セレッソ大阪【指導歴】2003年 セレッソ大阪U-18コーチ2004年~2005年 セレッソ大阪コーチ2006年~2010年 清水エスパルスコーチ兼サテライト監督2011年~2015年5月 大分トリニータ監督2015年7月 清水エスパルスヘッドコーチ※8月~監督代行【資格】日本サッカー協会公認S級コーチライセンス(2006年1月取得)
前節横浜戦を最期に辞任した大榎克己前監督の後を継いで監督代行として指揮をとっていましたが、これで正式に監督に就任しました。
リーグ戦残り12戦でチームをJ1残留に導く難解なミッションが課せられた田坂監督。大分トリニータ時代にJ2降格を味わったり、今シーズンは最下位となりシーズン中に解任されたことで田坂監督の手腕を疑問視する声が一部あるのも事実ですが、大分ではやりたくてもやれなかったことは多かったと思いますし、清水と事情は違いますのでそこは別物と考えて良いのではないでしょうか?
なにより、Jリーグでの監督・コーチ経験は大榎前監督よりも豊富であり、引き出しも多いはず。今まで負けていた試合を引き分けに、引き分けていた試合を勝ちに持ち込むだけでも、貴重な勝ち点の積み上げをしていくことは可能です。
残りのシーズン、清水の目標は明確。残留に向かって田坂エスパルスをサポートしていきましょう。