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DFエウシーニョが練習中に負傷 左内転筋肉離れで全治4週間 復帰はオリンピック中断明け後か

ここ3試合ほどメンバーから外れていたDFエウシーニョですが、6/30の練習中に負傷し、左内転筋肉離れで全治4週間と診断されたことが発表されました。

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エウシーニョ選手のケガについて(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/47468

エウシーニョ選手が6月30日(水) トレーニング中に負傷し、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。

左内転筋肉離れ

全治までは4週間を要する見込み

右サイドで攻守に渡って違いを生み出せる選手として貴重な存在のエウシーニョ。しかし、今シーズンも開幕直後はキャンプ合流が遅くなり、リーグ戦での出場は4/4の第7節からと出遅れていました。

その後は5月までには全試合に出場していたものの、代表ウイーク中断明けの6/23ベガルタ仙台戦、6/27横浜FC戦と怪我のために欠場。おそらく慢性的に負傷を抱える股関節痛だと思われます。

そろそろ復帰するのでは…と期待されていましたが、6/30の練習中に負傷とのことで復帰を目指してきた中での負傷になった模様です。そのため、7/4の大分トリニータ戦でもメンバーから外れていました。

 

全治は4週間ということで7月中は欠場になる見込み。幸い、7月はあとリーグ戦2試合でオリンピック期間の中断に入り、リーグ戦再開は8月中旬。順調に行けばその再開時には復帰が見込まれます。

 

エウシーニョの離脱は攻守に渡って痛いところですが、チーム内で4バックと3バックを併用するシステムが浸透した中で、6月に怪我から復帰したMF片山瑛一DF原輝綺が右サイドで存在感を発揮しています。

3バック時には片山がウイングバックとして、4バック時には原がサイドバックとして、エウシーニョも務めるポジションで活躍しています。

片山、原が戻った途端にエウシーニョが離脱するのはなんとも残念ですが、エウシーニョが復帰の際には右サイドがさらに手厚くなるというのは楽しみです。

 

8月には、MF中村慶太も復帰できるはずですので、選手層が厚くなったチームで夏の過密日程(8月は3週間で5試合)をこなしていきたいですね。

今回だけに限りませんが、選手の皆さんには本当に怪我だけには注意していただきたいと切に願います。

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